2008年6月14日土曜日

インディー・ジョーンズ 

あー面白かった。やっぱりスピルバーグという人は一味違う。個人的には彼の撮った”問題作”といわれるものは進んで見る気がしない。でも”娯楽作品”は別。他の追随を許さないと思う。カーチェイスだとか、殴り合いだとか他愛もないアクションを、次から次へと遠くから近くから上から下からと迫力満点でつなげていく。次から次へとアイディアが泉のように湧着あがってくるのだろう。例のごとく、どう考えてもありえませんのシーンもますます健在。それを期待しているのは私だけではないだろう。

それからなくてはならないジョン・ウィリアムスのテーマ曲。あちこちでもう結構、というほど聞いているが、映画の中であの前奏が「タン タタタン、タン タタタン、、、、」と始まるとワクワクしてくる。この曲あってこそのインディー・ジョーンズだし、インディー・ジョーンズがいてこその曲。名曲だわ・・・。

さて、ワカは我々以上に楽しんだようだ。劇場から出る時も電車に乗っているときも、「面白かった」の連発。あれこれお気に入りのシーンを思い出してはニヤニヤしている。しかし、大きな勘違いが。
「ねえねえ、あの主役の人、Shall We Dance?の人でしょ?」
・・・間違えてる、役所広司と、もとい、リチャード・ギアと。年齢も顔も違うけれど、10歳から見たらみんな同じ顔に見えるのかもしれない。

前作から19年、待望のシリーズ4作目。19年前私はインディーのようにワイルドではないけれど、マイルドな放浪の旅に出ていたのでシリーズ3作目を見ていない。オットはこの3作目が一番好きだといっている。来週あたりDVDが到着する予定。楽しみ。素直に笑って楽しめる、是非大きな劇場で。

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