2008年6月12日木曜日

ベンジャミン

18年ほど前に買ったベンジャミン、毎日声をかけたりして大切にしている。我が家の守り神である。買ってきた時すでに1.5メートルくらいあったから、樹齢は20年を越えていると思う。剪定するとなんだか痛そうなので、はさみを入れずに好き放題にさせたあげたら、枝も葉もボーボーに伸びて、アダムスファミリーの髪の毛のオバケみたくなってしまった。ワイルドでステキ。そして、今年初めて”実”がなった。驚いて調べてみると、これは「隠頭花序」と言い正確には”花”らしい。その実の中で花が咲いているそうだ。

今年も青葉かプチプチと沢山目を出してとっても元気なんだけど、心配事が一つ。”実(花)”は成熟した時と、老齢に達した時または環境悪化で生命の危険を感じた時に子孫を残すために付けるらしい。要するに後者は声無き訴え、断末魔の叫び、って言うことか?実は買ってきてから植替えを一度もやっていない。結構大きくなっているので植替えも簡単ではなさそうだし、私がしたらかえって根を痛めそうでコワイ・・・。植木屋さんとか花屋さんって植替えとかやってくれるのかしら。6月の宿題なのだ。

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