2009年5月29日金曜日

1Q84

29日、私の尊敬する村上春樹様の新刊を買おうと決めていた。大変な予約数だと聞いていたけど、いくらなんでも午前中に本屋さんに行けば手に入るだろうと思い、予約することもせず今日の日を待った。朝から雨だったので、ちょっと早めにお昼休みに出れば、きっと本屋さんも空いているだろうと踏んでいた。

確かに本屋は空いてる、しか~し、ないのだ。平積みの本の隙間に手書きの紙がピラリン、「1Q84 No.1は売り切れです」の文字。その横になぜかNo.2は積んである。・・・なんでNo.1だけ買っていくのだ、どうして2冊一緒に買っていかないのだ?確かに2冊は重いし、いっぺんに買うと4000円近くの出費だけど、もしかして1冊目を呼んでから2冊目を買うか買わないか決める人、なん~て、いるわけない。

せっかくなら初版本が欲しい私は、とりあえずNo.2を買った。さてNo.1はどこで手に入るのだろうか。既に第4刷まで増刷していると聞いているので、大きな本屋には行かないで、自分ちの駅のそばの本屋で初版本を探そうと決める。さて仕事も終わり、3軒ある本屋を覗いてみたら・・・、ないのだ。みんな予約を入れていたんだって。来週には入荷するかもって。とりあえず本は人気で品薄だと相場が上がっていくわけじゃないから、初版にこだわらなければ手に入る。

でも欲しい、しつこいが、初版本が欲しい。そうだ、一軒忘れてた、スーパーの3階にいっつも閑古鳥がガーガー鳴いている本屋さんがあった! ビンゴ~。昼間の本屋から数えて4件目、No.1の初版本を、やっと手に入れることができた。前作から7年ぶりというから皆さん干上がっちゃって、とにかくまず手にとってのどの渇きを癒そうとしているかのようである。

さあ、今週末はハルキ祭り、オーウェルの1984を想像しちゃうんだけど、どんな話かな、ワクワク。

2009年5月28日木曜日

バイオロジカル・クロック

理屈ではなくて、好きなタイプの顔がある。たとえば藤木直人くんの顔、好み。彼は双子とのこと。考えてもみてっ?真夏の夕暮れ時、熱いのに涼しい目をした双子が、部活でお腹を空かせて勢いよく帰ってくる。「おかあさ~ん!ただいま~!晩御飯何~?」。ぷるぷる(顔を振る音)、なんで息子?2人ともと贅沢はいわないが、どっちか1人が「ただいま、冷たいビール!」と、会社から帰ってきてもいいハズなのに。それに彼だって子供ほどは年齢は離れていない、とぶつぶつ弁解してみる。

そして昨晩、私の見た夢。とっても嬉しい、なんと私の結納がとりおこなわれている。お相手は中村梅雀さん(テレビ見過ぎ!)。私は既に結婚している(今のオット)という後ろめたさもあったが、しかしそんなことどうにでもなる、とも思っている。が、ここで夢の中でまた我に帰る。「どうしよう、こんな年になってから結婚して、成駒屋の跡取りは・・・産めない。」突然冷静になり、沈み込む私。重婚という犯罪よりもバイオロジカル・クロックが心にずっしりと重い。

起きているときと寝てるときの好みのタイプが違うのは気になるが、一応自分の年齢はジタバタすることなく、それなりに的確に認識しているのだ。あれこれ揺れ動く”お年頃”なのである。

2009年5月26日火曜日

初夜と蓮根

演劇集団「円」。

リフォームしたばかりの家には、結婚25年の仲のいい夫婦、来月に勤め先のジコチュー医者と結婚を控えた娘、ひきこもりでフィギュア&お城オタクの息子の4人。親は子供たちが養子であることを秘密にしているが、子供たちは気が付いている。

ある日曜日、しかも楽しいお昼ごはんの真っ最中。娘は母親の友人から、”父と母は夫婦の関係を一度ももったことがない”と聞かされ、本当かどうなのかを両親に問いただす。普段は無反応な弟も姉の発言にたまげ、思わず箸でつかんだ蓮根を落とす。見つからない連根、てれ隠しにテーブルの下の連根を探す母親と息子。2人がそんな関係のままであるなら、安心して嫁に行けない!と、父にちゃんとしてくれと直訴する娘。そんな話はやめなさい!とアワアワする父親。

こんなちょっと滑ったら、下品で泥沼にはまりそうなテーマなんだけど、上品でしかも後味よい脚本は土田英生さん作品。父親役は金田明夫さん(「つばさ」でまりのお父さん役)、下品にならないのはこの方のユーモアにあふた人間性からか。息子役の佐藤銀平さんはいい、注目。母親役、磯西真喜さんは、お上品な中にもかすかな色気を漂わせている。娘役、細越みちこさんはセリフがはっきりしていて、いやみがない。とにかく団員がしっくりとまとまって、1時間40分全く飽きさせない舞台を作り上げている。

(お芝居についてはタイトルをクリック)

2009年5月25日月曜日

17 Again

またまた、ティーン・エイジャー、いや、プレ・ティーンの映画に行く。

ザック・エフロンが好きな娘と見に来た、らしき親子連れがあちらこちらに。映画にはどこかで見たな、というシーンがデジャブーのように現れ、あんまし新鮮にはげらげら笑えない私とオット。「素晴らしき哉、人生」とか、「ペギースーの結婚」とか、「ビッグ」とか、「クッキー・フォーチューン」とか、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」とか、「スライディング・ドア」とか、「キスのプレリュード」とか。

しかし、プレ・ティーンは違う。映画が終わると女の子たちは紅潮した満面の笑顔で何やらコーフン気味に親に語りかけている。「スター・ウォーズ」みたいなのも出てくるから、少年のワカだって大喜び。とっても面白かったらしく、帰り道「なんだか、走りたくなったな~、走ってもいい?」と言って、若者は夕陽の中を走って行った。・・・そんなに面白かったのか・・・?ま、人のこと言えないか、私も”小さな恋のメロディー”を見たときはしばらくパンフレットを枕元において眠ったものだった。それに、私たちだって、全然面白くなかったわけではない。離婚裁判で友人のネッドが叫んだ、「You can't handle the truth!」にはウケた。(ジャック・ニコルソン大先生!!)

だけど、かっこいい若者も、年を取るとダサいおじさんになる、っていう固定観念は、ね~。若者たち、年を取るのはかっこよくなることなのよ。(・・言い切れるか!?)

2009年5月21日木曜日

American Idol 8

Kris優勝


アダム応援団としては残念ではあるけれど、今年の”アイドルは誰?予想”が4年目にして初めて当たり、うれしくもアル。

優勝するとファーストアルバムなどなど、いろいろとAmerican Idolとして制約があるみたいだから、既に自分の世界を確立しちゃってるアダムには、大衆に阿ることなくわが道を邁進してもらたい。そうなのだ、これでいいのだ。バカボンのパパが入ってきてしまったが、とにかく、 これからもアダムの動きに注目するべし。ミュージカル出演が決まったら、へそくりはたいて行っちゃう、どこまでも。

あ~あ、今年も終わっちゃった、アメリカン・アイドル・・・。

2009年5月20日水曜日

American Idol 8

いよいよTop 2。

1曲目は・・・、カーラには申し訳ないけども、パス。

2曲目から始まったガチンコ勝負。Simon Fuller が両者にリクエスト。さすがいい曲選びますね~。
まずはアダム、 Sam Cookeの "A Change is Gonna Come" 。
しびれる。彼の持てる全ての声とテクニックを全て駆使して、じっくり、ガンガン。
クリス、Marvin Gayeの"What's Going On"。
これもいい。ギターと一体化して、クリスらしさがよく出てる。

3曲目はそれぞれ18番を披露。
アダム、"Mad World"・・・、また、感電。Princeのように霧の向こうから現れ、「み、見えない!フーフー(霧を吹く私)」
クリス、"What's going on"で応酬。声がいいなぁ。落ち着いて貫禄さえただよう。

本音丸出しの後で、ぜ~んぜん客観的に聞こえないけど、やっぱり、アダム、かな。タイプが違うし単純に比べられるものでもないけど。泣いても笑っても明日が最後。

でも、ひとつ気になることが。往々にしてありえることなんだけど、もし、優勝して一曲目のような歌を歌わされたら・・・。アダム、怒るかも・・・。

2009年5月19日火曜日

トイレで何をする人ぞ

小さい時のワカにはおマルなどを使わず、そのまま大人のトイレに座らせた。なかなか静かに座ってくれなくて困った。大好きな電車の本を見せながらだと、少なくとも用をたすまで座っていてくれる。そのうち、本を見終わるまで出たがらなくなり、そんなこんなでトイレがミニ図書室になってしまった。
今ではすっかりお楽しみの時間となってしまい、大好きな飛行機の本をお供になかなか出てこない。私なんぞはとっとと済ませて、もっと開けた空間でゆったりとした椅子に座り読書を満喫したいと思うんだけど。

先日、トイレから出てきたワカの手には、何と鉛筆と漢字ドリル。翌日漢字のテストがあるらしい。なんかね~、せっかく覚えた漢字が水と共に流れて行っちゃいそうな気がするんだけど・・・。あ、記憶は消化器系とは関係なかったか。

2009年5月18日月曜日

MILK

ショーン・ペンはすごい。
30年前のアメリカの同性愛者を取り巻く社会に関しては、不勉強なので言及することは避けよう。が、ショーン・ペンは、そんな私をも納得させる圧倒的な演技である。
残念なことに私には聞き取れないのであるが、オット曰く”ユダヤ系ニューヨーカーのゲイ”のアクセントまで完璧に操っていたそうだ。

ペンの監督した”Into the Wild"に主演した、エミール・ハーシュ、やはり彼はただものではない。ミルクと初対面の時に見せた、歩き方、身のこなし・・・、あっぱれ。”スパイダーマン”のハリー役ジェームス・フランコ君は、こんな良い俳優さんだったのか(失礼!)と目から鱗の感動。
ダイアン・レインの旦那さんジョシュ・ブローリンも、マジョリティーであるが故の弱さ、悲しさをスマートに演じている。

監督ガス・ヴァン・サントは、強い存在感を放つ俳優陣に実在の人物を的確に投影し、ひとりひとりの心とその変化がもたらした時代のうねりを、インディペンデント作品の”におい”を残しながら詩的に描いている。

2009年5月14日木曜日

American Idol 8

アダムファンのみなさま~っ!!(ローラ式八方美人応援を心がけていたものの、抑えきれず先週から本音丸出し)

Finalはアダムクリス

でっす。赤と青にしたのには特に意味はないけれど、2人を色でいうとこんな感じかな、と。
今年のレース予測、途中はハズしたけど、トップ10の段階で結構いい線いってたかも~。誰が見ても明らかだって?スミマセン。ああ、でも嬉しい、今年のファイナルは心底楽しめそうですわ。

ホリディ

遅ればせながら2年遅れでやっと鑑賞。(ストーリーとキャストはタイトルをクリックしてね)

配役がいいので、すんなりと”ロマンチック・コメディ”の世界に入っていける。ジュード・ロウみたいな人がメルヘンの世界のような田舎の一軒屋に現れたら、それはもう”王子様”でしょう。
マイ・ブルーベリー・ナイツ”同様、彼とキャメロン・ディアスとのキスシーンが何とも素敵。あんな人に泣かれちゃったら、どうしよう・・・。などと、妄想膨れまくり、タンポポの綿毛の上を軽やかに散歩中の私の横で、「ジュード・ロウは植毛だ。」とオットの声。・・・だからなんだって言うの!髪の毛なんて枝葉のこと(・・・しかし、確かに薄くなられたような。)

見た目からしてコイけど、優しくてゲージツ的なカンフー・パンダ、もとい、ジャック・ブラックは五月蠅くなくて(失礼)、彼のキャラクターにしては物足りないけど、いい人を好演。ケイト・ウィンスレットは普通ならオーバー・アクティングになりそうなところを、誠に上手にサラリとこなす。顔の筋肉の動きはあっぱれ。キャメロン・ディアスはお茶目でキュートで明るくって、見ているだけで晴れ晴れする。

なんとなく疲れたら、元気になる一本。お勧め。

2009年5月11日月曜日

お腹が凝る

寝起きに腰が痛い。起きている間は問題なし、朝だけ。だから、はじめは布団が体に合わないのかと思い、ガッカリした。なにせ、一日の3分の1を過ごす場所、この上ない安らぎの目覚めはその日の活力!とばかり、大奮発してテンピュールを買ったばかりだったから。しかし、あれこれ考えて、どうやら腹筋運動がいけないのだと気がついた。でもってとっとと止めた。しかし、やっぱり腰が痛い。しかも肩も凝る、足の裏も痛い。情けない。

しょうがないので”足揉み”に行った。ケチなので一番安くて、短い時間のを頼んだ。
・・・効果てき面、体が軽い。もちっと奮発すればよかったかなと思いつつ、マッサージを担当してくれたお姉さんとお話。

お姉さん 「お腹と、腰が特にお疲れですね。」
私 「ええっ、お腹も疲れるんですか?」
お姉さん 「ハイ、おなかも凝るんですよ。」
私 「どうすればいいんでしょう。」
お姉さん「お腹モミコース(こんな名前ではなかったが)もありますよ。」
・・・尾籠な話ではあるが、お腹なんて揉まれたら、個体、液体、気体あれこれ”出てきそう”でコワイ。

でもこの話は大いにヒントになった。妊娠中重たいものを支えていたせいか、出産後、背中がすっかり固くなってしまっていた。もうブリッジ軽々の以前の私ではないのだとあきらめ、長い間本気になって上体そらしをしていない。後ろに反る時は背中だけではなく、おなかも柔らかくなくてはいけない。そうだ、久し振りに反ってみよう。腹ばいになり、腕で上半身を持ち上げてみた。ぐぐぐぐぐ・・・、と音はしないものの、固い固い、脂汗が出そうである。

そして数日、頑張った。鏡に映ったその姿、アザラシのよう。そして見事!腰痛はおさまり、何と驚いたことに顔の吹き出物も消えた。下手な腹筋運動で腰のあたりの筋肉が固まって、血流が悪くなっていたのか、と勝手に解釈。とにかく治った。でも、腰痛の方、くれぐれもマネしないように。

2009年5月8日金曜日

デュプリシティ

トニー・ギルロイ監督。 前作の「フィクサー」でも用いられた、時間をがんがんシャッフルして話が進む、または、戻る。

オープニングでB&RのCEOタリーとエクイクロムのCEOガーシックが迫真の取っ組み合い、のっけからすっごくイケてる。

久し振りに主演のジュリア・ロバーツ、ちょっとお腹回りが年齢を感じさせるけれど、若い時とは別の魅力が満開。アメリカでは珍しい”素材を生かして地で行ける”、そんな素敵な女優だと思う。クライヴ・オーウェンは2枚目位で、ジュリアとは息の合ったところを見せている。2人とも楽しんでるって感じ。 ガーシック役のポール・ジアマッティ(「サイドウェイ」’94)がそれらしくって最高。何と彼、私の大好きな「シングルス」(’92)にも出ていたというから、もう一回見てみて要確認。

それにしてもサブタイトルの”スパイは、スパイに嘘をつく~”。あまりにもそのままで、これはなんだか・・・。

2009年5月7日木曜日

American Idol 8

アリソン、"Cry Baby"になる。よかったんだけどなぁ。
いよいよ、アダム、クリス、ダニーの野郎三つ巴になった。
ダニーに恨みはないけれど、アダム、クリスのファイナルが見たい。
来週はいよいよホームタウン凱旋かな。
コンペティションでは2曲づつ、こうなるとアダムは強いよね。
でも何せ電話投票だから、こればっかりは何とも言えない。

アダム、がんばれ!!

2009年5月6日水曜日

Tuck and Patti

20年ほど前に初めて彼らの"Time after Time"を聞いた。その研ぎ澄まされたギターの音色と、おやだかで芯の強いボーカルのハーモニーが素晴らしく、すっかりファンに。
それからしばらくして、ワカがうまれた。超が付くほど寝付きの悪い赤ちゃんだったワカ、リラックスさせようとあの手この手、音楽もいろいろ試してみた。新米両親は万策尽き、自分達がリラックスするために彼らのDCをかけた。すると、スットーンとワカが寝てしまうではないか。Pattyの声は睡眠薬か催眠術か。"Time after Time"の中でPatti が「wowowo~」とハミングするところがある。そのうち、まだちっちゃくて曲名を言えないワカは「wowowo~」と言って”MY子守歌”をリクエストするように。・・・そのCDに家族の思い出が加わった。

まさか本物が聞かれるとは思ってもいなかった念願のライブ。丸の内の"Cotton Club"、お昼のみ20歳以下でも入場可。ラッキーにもステージにかぶりつきの席を確保。おいしいブッフェをタラフクいただいて、彼らの歌を聞く、これが幸せでなくってなんであろうか。

お目当ての"Time after Time"は、Pattiが会場を三つのパートに分け観客全員でコーラス。「今回のツアーではドイツ、イタリアでもみんなでうたったのよ、世界中でつながっているの、こんな素敵なコーラスってある?」とPatti。・・・なんだか胸が熱くなった。あっという間の40分。ヒーリング効果も満点の素晴らしいライブだった。

(Tuck and PattiのHPはタイトルをクリック)

2009年5月4日月曜日

グラン・トリノ

こう来たか・・・。
私は”ダーティー・ハリー”のイーストウッドにマンマとだまされ、"ウォルト"のイーストウッドに最高のエンディングをプレゼントされた。

現代のスクルージはヴヴヴ~と怒ったトラのような唸り声を出し(これがなぜか笑える)、吠えまくる。仁義の通じない今の時代ははある意味”戦場”と同じ、そんな戦場で、国家権力(警察)に頼ることに何の意味があろう。命令ではなく自分の判断で戦争を生き抜いてきた者の当然といえば当然の姿である。でも!警察に行ってほしかったなぁ・・・。

こんなまっとうな人がなぜか実の息子や孫と分かり合えない。こういう家族関係ってきっと沢山あるのだろう。若いヤノビッチ神父(これまた一昔前の若者のよう)の教えごときで簡単に自分の人生観を変えることはない。が、その辛い気持をどうにか -亡き妻がしたように- ヤノビッチ君に”懺悔”という形で伝える。しか~し、この思い、孫まで伝わるにはどのくらいかかるのだろう・・・。

うだうだゴタクを並べずに、ただしんみりと感激に浸りたい、そんな映画。泣けます。

2009年5月1日金曜日

American Idol 8

やっぱし、私の予想は全然当たらない。何と昨日のボトム3は私の上位3名(ヨロヨロ・・・)。
よろけている場合ではないが、日本から電話できないし。ま、クリスもアダムも落ちたとしてもデビュー間違いないだろう。だけどやっぱりファイナルで2人の歌声聴きたいわ。