2008年2月9日土曜日

シマンテックのコールセンター

パソコンの動きがとてーも重くなった。とりあえずDELLさんに電話し、ハードには問題のないことがわかる。可能性としてセキュリティーソフトが関係あるかも知れないということで、シマンテックさんに問い合わせることにした。

以前変なところをクリックして、インターネットにつながらなくなったことがあり、既に問い合わせをしたことがある。そのとき中国人オペレーターの、大変すばらしい対応に驚いた。で、ちょっと調べてみたら、コールセンターは中国にあるらしい。今回も、いつどこで勉強したのだろう、と思うほど上手な日本語を話す人が電話に出た。私のようなパソコン音痴のちんぷんかんぷんの質問にも、こちらの意を的確に汲んで即座に理解してくれる。
ネイティブではないので「ハイ」、「エエ」などの合いの手が入らない。だから、質問した後、言ったことちゃんと伝わったかしらと一瞬疑ってしまう。話はじめも「あの」、「それはですね」という前置きなしに突然用件に突入してくる。話の途中も「え~」、とか「あの~」とか無駄な言葉を発しない。考えるにこれがあいまいな印象を消し、会話をすっきりさせている要因かも知れない。

最近、日本同士で話しているのに、通じないことがあるのだ。それに「よろしかったでしょうか」っていわれたり、「満席を頂戴しております」なんていうのは、だめだ~、ぜんぜん免疫ができない。こうなると、なおさらシマンテックのオペレーターに感動してしまう。

ひとつとってもかわいかったこと。アドレスをスペルアウトしていた時のこと。
オペレーター「チェ~。」
私「Cですか?」
オペレーター「いえ、すみません、チャーパン(Japan)、チェー(J)です。」
中国語では日本語のじゃ、じぃ、じゅ、じぇ、じょという発音はないのだろう。私の英語におけるRとL、BとVはきっとこんな感じなんだろな・・・。

とっても後味のよいコールセンター、用もないのにまた電話してみたいのだ。

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