2008年2月5日火曜日

象なった少年

じゃ、エレファントマンになってしまう・・。
テレビでなんとなく見始めた「星になった少年」。動物モノにめっぽう弱い私、全編動物だらけに目元緩みっぱなし。
私の中でのみっけモンは、常盤貴子さん(主人公の母親役)。綺麗な人だなとは思っていたけれど、彼女の映画もテレビ番組もほとんど見たことがなかった。ラストシーンの息子を思って号泣する場面はまさしく”女優”。オセロにたとえると、この映画の凡庸な箇所をこのシーンでパタパタパタとひっくり返した、か。柳楽優弥くんは「誰も知らない」よりも多少骨太に成長、その実力は未だ培養中。
坂本教授の戦メリをかすかに思い起こさせる音楽が素晴らしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿