2008年7月5日土曜日

男優 2

打ち上げ花火のようにいいなと思う男優の系統を見ていたら、なんとなく自分の好みが見えてきた。例外もあるけれど、

うだつが上がらない
仕事がぱっとしない
ストレスやら不満を抱えている

って役柄が多い。

この役柄が結構重要なポイント。メル・ギブソンは他の映画では心ときめかない、だって強そう。そう、たとえばトム・クルーズはどんな窮地に陥っても100%輝ける未来が待っているだろうな、と思ってしまう。ジョニー・ディップはとっても素敵だけど、ほったらかしにしておいても一人で楽しくやってくれそう。ハリソン・フォードなんて色っぽいけれど、頼む前から助けられてしまいそう。いい男ブラッド・ピットも携帯電話がいそがしくてお話できなさそう。

ン、要するに私の場合は、何とかしてあげたい、という気持ちを起こさせる(&色っぽい)いろいろ苦労してそうな人が好きなのだ、な。そういわれてみれば、ロバート・ダウニー・Jrが薬物中毒になっちゃったとき、私だったらほっとかないわ、とか、ジョナサン・リース・マイヤーズがアル中と聞けばお話相手になってあげるのに、とか・・・。私が何とかできると思っちゃえる、この妄想のなせる業。映画スピンオフの楽しみ方。そういえば高校生のとき枕の下に夢に出てきますようにって、アル・パチーノの写真集を置いて寝たなあ。ほとんど出てきてくれなかったけど。

3 件のコメント:

  1. 私がなんとかしてあげるのに・・・ロバート・ダウニー・Jr、好きです。あと、エドワード・ファーロングとか・・・女優に当てはめると、ウィノア・ライダー、ジュリエット・ルイス、エリザベス・ハーレイ、リンジー・ドーハンあたりでしょうか?
    でも、女優の場合はどちらかというと、敬遠したい。彼女たちもある意味では「強い」けど、私の場合は強い女(悪女でもよか)に極めて弱いことが、好きな女優から読み取れます。

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  3. 自分で自分の投稿をうっかり削除してる私です・・・。
    女が女を語ると辛辣になりますので、おとなしくしますが、女優に変換するとキツイですね。これはまったく好みの問題なんだけど、私はジュリエット・ルイスとかジェニファー・ジェイソン・リーとかが苦手。
    最近の女優ではケイト・ブランシェットには脱帽、彼女の映画はどれも好きです。

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