2008年7月1日火曜日

うなぎ犬を見てうなぎ

カートゥンネットワークで大好きな”天才バカボン”の再放送を見ていたら、これまた大好きなうなぎの話。ホンカンはうなぎが何よりも好物。あの手この手でうなぎ犬を捕まえて蒲焼にしようとするのだが、うなぎ犬のお友達のパパとバカボンが一生懸命それを阻止。最後は怒り狂ったホンカンが近所のうなぎ屋の店内で暴れまくり器物破損。お金がないのでうなぎ屋さんには蒲焼焼く(つまみ食いなし)仕事で償うってゆうストーリー。それを見ていたら私もワカもムショウにうなぎが食べたくなってきた。因みにオットはうなぎは食さない、にょ~ろにょ~ろしてコワイそうだ。

土曜日の昼、早速ワカとうなぎ屋さんへ。2階の座敷に通されると、畳とうなぎのたれと山椒の匂い・・・。ここは一つ景気良く”松!”と言いたいところであるが、小心者の私は”梅”を注文。ワカは”うな丼”にご執心であったが、仲居さんにやんわりと「”うな重”ですね。」と訂正される。器が違うだけと説明しても、なんだか納得がいかない様子。そういえばまだワカは”うなぎ屋でうな重”を食べたことがなかったのだ。ガキンチョには高級だからね。

いよいよ出てきた”うな重”、ふたを開けて「あ、そう、これ、これ!」と喜ぶワカ。「やっぱり学校のうなぎより美味しいよね。学校のはちょっと硬いんだよね、ゴムっぽいって言うか。」へ~、学校でうなぎが出るんだ。私の時は鯨のから揚げだったけど・・・(古っ)。肝吸いの肝は今ひとつだったようだけど、初めてのうなぎ屋デビューに大満足。東京のうなぎももちろん美味だけど、私、一番好きなのは名古屋のうなぎ、だがちと遠いのだ・・・。

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