2008年3月31日月曜日

マジック・キングダム その1

3日目はマジック・キングダム

すんごくひろいパーキング、係りが駐車位置まで手旗信号で誘導してくれる。ここで駐車エリアを覚えておかないとおうちまで帰れない。駐車したらカートの停車場までちょっと歩く。電車のように連なった電気カートが一台で7、80人乗っけて、モノレールの駅まで連れて行ってくれる。モノレールの駅では係員が乗車口を支持してそこにおとなしく並ぶ。ここまで大変スムーズなのだが、まるで自分が羊さん、もしくは宅急便の物流センターに到着した荷物になったような気分。モノレールはびろろ~んと広いディズニーの敷地内を走って、やっとマジック・キングダムの入り口に到着。ここは東京ディズニーランドを想像してもらえばおおよそOK。では、東京ディズニーランドに無いアトラクションからお勧めを二つほど。

Monsters, Inc. Laugh Floor
映画のエンディングのように笑いでエネルギーを集めるというコンセプトで、待ち時間から笑わせてもらえる。「お待ちのみなさ~ん、両手を挙げてください。」大人も子供も素直に手を挙げる(これも笑える)。 「隣の人のにおい(脇の下の意)がしなければ、まだ人が入れるスペースがありま~す。もっとつめてくださ~い。」 隣の人と顔を見合わせてから”ウゥ~”(英語風に発音してね)という”くさそう”な反応の後、爆笑。日本じゃウケないだろうなぁ。
劇場ではスクリーンに映ったマイク・ウォシャウスキーの案内で、モンスターたちの漫才を聞く。途中場内に仕掛けてあるカメラが、漫才のダシに観客(サクラじゃない)をスクリーンに映しだす。ということはスピーカーから流れてくる声は全部録音じゃないのか。写された観客の顔は何もしてないのに100%笑いが取れる。こうゆうワザとユーモアには感心させられるし、大好きだ。

Mickey's PhilharMagic
ミッキーとドナルドがディズニーのミュージカルをメドレーで紹介する。3Dメガネで飛び出す画面を見るだけでなく、たとえばシャンパンを開けるシーンではポンという音とともに、風が顔に当り、水しぶきがかって、シャンパンの香りがする。最後は画面から吹き飛ばされたドナルドが、劇場の後ろでお見送りしてくれる。これ、絶対お勧めだし、グローバルな内容だから東京ディズニーランドにも造ったらいいと思う。

<番外編>The Hall Of Presidents
歴代43大統領のロボットが全員壇上に集合、全大統領が紹介され、主な大統領がそれぞれのアメリカの歴史を語るまじめなアトラクション。ワシントンやリンカーンはもちろん声優さんだけど、現大統領は本人の声。博物館とかではなくって、ディズニーランドにあるのが興味ブカイ。日本では見られない(見せない)ディズニー(=USA)がある。あんまり書くとスベリそうだからこの辺で。

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