2008年3月29日土曜日

EPCOT

モーテルは192号線から少し奥まったところにある。この道路沿いはディズニーパラダイス。
まず1日目はEPCOT"Experimental Prototype Community of Tomorrow"(実験未来都市)に行く。

しかしなのだ、朝8時半から夜9時までいたのに、アトラクションの詳細が思い出せないぃ。目は開いていたけれど、脳みそは寝ていたらしい。日本とここはちょうど昼夜反対だから。

しょうがないから、思い浮かぶことを書こう。とにかく広かった、ビロロ~ンと。
フューチャー・ワールドでは、リビング・シー館。水族館とアトラクションが一緒になっている。確かニモに出てくる亀さんと一緒に乗り物が動いたようなおぼろげな記憶がある。これは気に入った。ユニバース・オブ・エナジー館。"ひぐらし亭"の客席がすっぽり入りそうな大きさの乗り物が三つあって、それが体育館みたいな部屋がいくつもつらなっている中を、一緒にガガガ~ッと移動していく。大切なエネルギーを考えようと言うテーマなのだけれど、相当エネルギーを浪費しているに違い無い。 全部アトラクションは制覇したはずなのに、思い出せない。この二つがかろうじて記憶の片隅に、何たること。

次はワールド・ショーケース。11カ国の建物やらアトラクションやらが集まっている。中国は力が入っていたなぁ。メキシコは空いていた。ドイツはビアホールが盛況。がんばったけど、ちょっとオシイ感の漂う日本の五重塔とお城。こんなのが人工湖(と思う)のまわりをドンドンドンと囲んでいる。気が付いたらフューチャー・ワールド側にあるアトラクションのファストパスの時間が迫っている。歩いていったら遅れそうなので、湖の連絡船に乗る。広いのがわかるでしょ? ファストパスのアトラクションが終わった時点で、9時からの湖上ショーを前に情けなくもわれわれ一同電池切れ・・・。ふらふらと帰路に着く。

それからもうひとつ、来場者の80%が老若男女問わずマイケル・ムーア監督もしくはコニタン体型なのには結構驚いたなァ。モーガン・スパーロク監督が体を張って撮った”スーパーサイズ・ミー”は現実なのだ。大きなお世話と思うけれど、この国の健康やら医療やらの行く末を憂いてしまうのだった。

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