名古屋市千種区の東山動物園でホッキョクグマの体毛が緑色に染まった。飼育池の藻が体毛に入り込んだためで、まるで抹茶を浴びたような姿に来園者もびっくり。 原油高に備えて冬の暖房費を少しでも確保するため、動物園が池の水の入れ替えを節約。例年より池の藻が大量に発生したのが原因らしい。
東山動物園によると、白く見える体毛は実は透明で、温かい空気をためるよう空洞になっている。水温の下がる10月ごろには、中に入り込んだ藻が消えるため、元の白い姿に戻るという。 職員は「お子さんにシロクマと分かってもらえれば」と心配顔だが、ホッキョクグマは苦手な夏も終わって元気そう。(写真・記事/産経ニュース)
このみどりくま君たち海の向こうでもニュースに。クヌート以来、シロクマに異様に敏感なドイツ。こう言ったらなんだけど、藻でうす汚れただけの極東のシロクマ君を“クヌートはもう古い!特別種、緑のシロクマ”と写真入りで報道(タイトルをクリック)。
しかし、動物ネタはなごむ、どこの国もね。
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