2008年4月15日火曜日

フロリダの高齢者

フロリダは高齢者率、全米No.1だそうだ。オットの知り合いも、退職後フロリダに移住して悠々自適に生活している。

子供や孫が遊びに来たら、海はあるし、飽きたら遊園地がある。遊園地やビーチの周りにはホテルやレストランやモールが出来て観光地になっている。そしてその観光地は高齢者の職場の受け皿にもなる。州が高齢者を雇う企業に対して、賃金補助をしているそうだ。実際、ディズニーランドやUSで孫のような年齢の人に仕事を教えられながら、また、仲のいい親子のような関係で働いている高齢者の姿を沢山見かけた。 オットの知り合いも70歳で半日仕事に出ている。高齢者の消費と福祉と社会参加を切り離さないで考える一つのヒントになるか、な。

日本だったらどんなところがフロリダに当たるだろう。因みにフロリダ州の日本での姉妹都市(県)は和歌山県だそう。自分のン十年後をちょっと思い描いてみようっと。

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