2011年7月1日金曜日

エネシフジャパン 

新聞を読んでいると、政治の混乱ばかりが目につく。TVの番組で、政治家の姿は「彼らを選んだ自分たちを映す鏡だ」と言っている人がいた。そうだな・・と、自らも情けない気分になってくる。最近はそうしたマスメディアの目を通した情報は最低限に、あとはソーシャルメディアを見るようにしている。その気になればいくらでもダイレクトに情報を得ることができる。そうすると世の中捨てたものではないと思える情報も手に入る。

エネシフジャパンは原発や化石燃料から自然エネルギーへのシフトを呼びかけている国民と議員の共同イニシアティブだ。”呼びかけ人”を見ると、そうそうたる市民メンバーに目を見張る。また、超党派で議員が名前を連ねているのを見てとっても嬉しくなってしまった。近い将来の政界再編成、そんな希望をうっすらと感じちゃったりして・・・。勉強会の様子はサイト内にリンクされているUstreamで見ることができる。興味深い話ばかり。

被災地域の復旧は最重要事項だと思う。そしてできることなら、自然に優しい街として復旧、復興がなされたらと思う。岩手県葛巻町のような街に。因に町長が普及しない一つの原因にあげている原発コストは、自然エネルギーに比べて決して低いものではないことがじわじわと周知されてきている。

自然エネルギー自給率180%の岩手県葛巻

2 件のコメント:

  1. 自然エネルギー自給率180%とはすごいですね。
    原子力に代わる自然エネルギーの開発を国を上げて真剣に取り組んでほしいなと思います。

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  2. 法制度が整い国の総意も固まっているドイツでさえ、脱原発にあと10年かけます。日本はもっと長い道程になりそうですが、やり抜かねばいけませんよね。

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