2011年7月21日木曜日

みんなのエネルギー・環境会議

本日、7月31日に長野で開催される会議の記者会見が開かれた。
「日本では対話の仕方、議論の仕方(民主主義の基本)が育っていないのではないか」
「誰かに決めてもらって後で文句を言う」
あ〜、耳が痛い。


エネルギー民主主義ではなく、エネルギーで民主主義を考えようと提案をしている。
「こうあるべき」という特定のスタンスを打ち出すのではなく、再生エネルギー、原発についての賛成/反対を含め、様々な立場や考え方をオープンに論議、対話する場を作ることを目的にしている。


とにかく対話、メディアからのまた聞きで判断せず、いろいろなところに足を運ぼう。直に話を聞くと、その場の空気の明るいこと!
菅さんがどんな人かはもちろん分からない。でも、がんがん引っ張っていくリーダーシップよりも、ボトムアップで理性的に政治を動かすことができる国の方がいい。軍事クーデターも暗殺もなく、ソーシャルメディアも自由に使える成熟した国に住んでいるのだから。

 

 

 

 

 



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