2011年7月20日水曜日

Dr. House Season 6

楽しそうな医師たち
シーズン5では、鎮痛剤の過剰摂取による幻覚に悩まされるハウス。後ろめたさと後悔も極限だったのだろう、アンバーが「Can you see me
?」とばかりにあらわれ、消えてくれない。メリンダを呼んだ方が良かったか。しかもカディに思いが通じてあんなに喜んでいたのに、全部妄想・・・。ようやく観念して自ら精神病院に向かったハウス。

幻覚は見なくなったものの、いたずらするやら、薬は飲まないやら、精神科の先生をバカにするやらで、反抗ばかりして退院させてもらえない。肉体的な疾患はお手の物だけど、精神的な疾患に関しては思うようにいかない。ついに同じ病棟の患者を自分なりに診断(?)し、大けがを負わせてしまったおりには、もはやハウスの神通力もここまでか、と思った。そんな中、入院患者である義理の姉の見舞いに訪れる知的な人妻リディアが気になるハウス。存在感ばっちりで何かあるかも・・、で、リディアが病気で倒れ、それをハウスが救うのだ、と想像してみた。しか~し、まさかハウスが彼女に会うため、外出許可を懇願するほどのロマンスが生まれるとは。リディアを演じるのはフランカ・ポテンテ(ラン・ローラ・ラン、ボーンシリーズ)。

フランカ・ポテンテ@リディア
ハウスの回復と言うのは、はたしてどういう状態を指すのか。どこからどこまでが性格なのか、病気からなのかよくわからないし。まず、薬を飲む行為ではなく、治すために薬を飲むという意思、これは彼を変えただろう。天邪鬼ハウスにはバイコディン以外は受け入れがたく、そのあたりの葛藤がよく伝わってきた。そして恋愛や音楽。これはもろ刃の剣、でも、ハウスには何よりもの良薬だったみたい。

シーズン5では悪化の一途をたどるハウスの薬物依存。どうなっちゃうのだろうと心配していたけど、こんな形でトンネルを抜けるとは。いつものようにハウスマジックが飛び出さずとも、しっとりと見ごたえのある2話だった。そして来週からまた病院のクルーにあえる、楽しみ。

4 件のコメント:

  1. フランカ・ポテンテふっくらしてきましたね。
    それも可愛いです。
    Dr.house 以前は時々見てたのですが
    J-com解約したので今は見られなくて残念。

    マンション自体がJ-comの工事をしているので
    アナログもしばらくは見られるのですが
    BSは昨日で見られなくなりました。

    TVそのうち買い換えなきゃ。

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  2. そうなんです! ふっくらしていて、暫く気がつかなかったです。いい役でした。またたくさん走れば元に戻るでしょう。それにしても「ラン ローラ ラン」は見ているだけでゼーゼー息切れがし、ドキドキ心拍数が上がりましたね。

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  3. そうなんですよね。
    いつの間にか一緒に走ってましたね!!

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  4. 心拍数が上がりました〜。かなり体力がないとあんなシーンは撮れませんよね。

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