2008年8月10日日曜日

バットマン ダークナイト

ヒース・レジャーの映画と言ったらほかの俳優さん怒っちゃうだろうか。ジャック・ニコルソンも嫉妬してしまうんではないだろうか、というジョーカーである。とりわけ看護婦姿はすごすぎた。

今回のレイチェルはケイティ・ホームズからマギー・ジレンホールに、この人はブロークバックマウンテンでヒースの恋人だったジェイクの実妹。目じりの下がり具合などどことなくケイティに雰囲気が似ているけれど、断然上手。
どの映画でも「私はここにいます。」のマイケル・ケインが小結ならば、モーガン・フリーマンもこの位置では負けない。両者カルークこなして貫録勝ち。
肝心のバットマンは悩んでいるんだかいないんだかよくわからないけれど、ジョーカーがコワイと思っているのは確か。でもこれはジョーカーがすごいから。
ツーフェイスのアーロン・エッカート、前半の正義の味方はよい、が後半は狂気にかける。だってジョーカーがすごいから。

と、言うわけでヒースのジョーカー全編炸裂のバットマンだった。面白かったのだ。

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