2008年1月21日月曜日

多摩動物公園

これまたトシ子さんのかわいい写真を見て、マレーバクの赤ちゃんの咲子ちゃんと、番茶も出花トラのシズカちゃんを見に行った。
いました咲子ちゃん、トロピカルな壁紙の部屋の中に。ポチャッとしてほんとにかわいい。お母さんもの~んびり幸せそう。一方お外では外犬ならぬ外バク君2匹が考え深そうに散歩中。まったりと室内の親子の姿をみていたら、ドッボンという音とともに、突然ギャラリーが右から左へ移動。外バク君の一匹があの底冷えの中、水に飛び込んだのだ。(正しくはそろそろと足を突っ込んでいて、滑って水の中に落ちたという感じだった。)あわてて水から這い上がるかと思いきや、しばらく水浴び。思いのほか水が温かかったか、落ちてしまった照れ隠しか。ん~、ひきつけますね。
さて一方、しずかちゃん。これはうわさにたがわぬ美人!(去年生まれたって言うから荒川さんに因んでつけたのか?)猫族に目のない私はすっかりとりこ。ヘンなムシがつかないように、隣の狼山ご家来衆に頼んでおくからね。


疲れてか眠くてかへたり込む咲子ちゃん
@トロピカルルーム




実はこの初めての動物園でかなり感動したのは“ライオンバス”でした。夜行性だからしょうがないけど、動物園のライオンさんはたいてい寝ている。しかし、目の前をナマライオンが走っているのだ、しかも、ガオ~ッって雄叫びも上げている。日本生まれで日本育ちの大和ライオンさんたちは、アフリカの草原を懐かしむこともないのだろうけれど、でもわたしには目の前で走るその姿にチラッとアフリカの幻が見えたような気がした。


激写@ライオンバス
ガラス隔てて3センチくらいのところで、すりすりしてきたライオンさんの顔。
何がなんだか分からないけれど、接写した緊張感は伝わってくれると願う。
ちなみに左のほうが鼻、右が額。

2 件のコメント:

  1. あんこさん、こんばんは~
    咲子は、はしゃぎまわると、へたれこんでしまうんですよ~。そして、そのままの状態で寝てしまう・・・
    マレーバク、いろいろ面白いことをしでかしてくれるでしょ、私も完全にハマりました。

    ここは、シロクマがいないけど、アフリカ系が充実していると思います。ライオンやキリンがうじゃうじゃいて、チーターも数が揃っているし、ダチョウやペリカンがこれまた飽きない面白さ! 蒙古馬も可愛くて、私はすっかりここのファンになりました。

    『アース』見たんですね。私も行かなくちゃ!

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  2. 本人さえも立ち寄るのをうっかり忘れるひと気のないところに、お立ち寄りいただきコメントまで、恐縮です。

    そうでしたそういわれて思い出しました。ペリカン、アフリカの猫ちゃん達もほんとにおもしろかったです。それにしても動物達の名前が面白い!ボタンとかサクラとか祇園の舞妓さんのようです。(と思うのは私だけでしょか?)
    トシ子さんの写真を見なければ、一生行くことがなかったかも、多摩動物公園(おおげさ?)。なにせ遠いのです。自家用車を持たない、と決めている我が家にとっては。どの経路を通っても4回以上の乗り換えになってしまうのです。でもホント行った甲斐がありました。ありがとうございます。井の頭はそれよりはまだ近いので、近いうちにリス天国に行ってきます。

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