ヴィン・ディーゼルはオースティン・パワーズの Dr.イーブルに似てる・・・ |
これがシリーズ5作目、しかし今までは全部パス。映画ランキングのサイト、Rotten Tomatoesで80%という高評価を見たオットが、面白そうだ、行こう!って。ぜーんぜん乗り気じゃなかったのに、それが、なんとまあ!10年も見続けているファンには悪いけれど、想定外の面白さ。CG技術の新しさを競うような映像ではなく、実際にスタントを使ったと思われるシーンが満載。最後に「プロのスタントが運転しているので、マネしないでください」との注意書き有り。無法地帯においてアウトサイダーは正義の味方、西部劇のような痛快感が味わえる。
(ネタバレ)冒頭からカーチェイス、はたまた疾走している電車から車を盗み出したりと、アクション満載だけど、やっぱりクライマックスの金庫付きカーチェイス、これには恐れ入った。するする氷の上を滑るように引きずられる大金庫、あれもこれもなぎ倒し破壊しまくりなのに、ドミニクとブライアンの車にはぶつからない。物理学を極めた(?)運転技術にため息だ。いくらなんでもあれはないでしょう、と思いながらも爽快、爽快。
次回作の前振りもあったし、次も見ちゃおうかな。
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