2011年5月29日日曜日

アジャストメント  The Adjustment Bureau

何をやってもサマになるマット・デイモン
貧困層出身で今は上院議員候補として人気を集める政治家デビッド(マッド・デイモン)であるが、自らの弁解しようのない失態で選挙に敗北。(あまりヘンな失敗なので、もしかしたら重要なアジャストメントなのか?と思ってしまった。)そんなとき美しいダンサーと”偶然”出会い、すっかり一目ぼれ。しかし連絡先も交わさず別れてしまう。


ある日、デビッドの運命にあるアジャストメントを加えようとした「謎の集団」の中の一人がうっかり居眠り、そのせいかそのおかげかデビッドはダンサーに再会することができる。今度は名前もエリースと教えてもらい、連絡先も教えてもらってルンルンだ。


一方アジャストメントを加えようとした「謎の集団」は、担当者の居眠りのせいですっかり計画が狂い、デビッドが来る前に終わっているはずの”操作業務現場”を見られてしまう。彼らは口外しないことを条件に、”アジャストメント・ビューロー”((これが謎の集団の正式名なのだが)の仕事内容をデビッドに説明する。人類が横道にそれようとすると人間の運命に”調整”を加え、世界をまっとうな道に進ませようとしているらしい。彼らの計画ではデビッドとエリースは“絶対に一緒になってもらっては困る関係”で、世界の安定のため再会しないように警告。そしてせっかくもらった電話番号を捨てられてしまう。しかしその日から3年間、毎日同じバスに乗り、今度は信念(粘着?)の再会を果たすデビッド。手を焼いたアジャストメント・ビューローからはトンプソン(テレンス・スタンプ:相変わらず渋い!)というやり手が送り込まれてくる。トンプソンからはもう一歩踏み込んだ自分とエリースの運命を聞かされ、デビッドは断腸の思いで別れる要求をのむ。しかしやっぱりエリースとは一緒にいたい。そして始まるアジャストメント・ビューローへの抵抗。


予告編だけを見ると暗に「ボーンシリーズ」を引っ張ってきているので、影の組織に操られてそれを最後はやっつける話なのかと思ってしまう。しかしゼンゼン違うのだ、これが。原作者は「ブレードランナー」等の作者フィリップ・K・ディック。運命とはいかなるものか、というもう少し哲学的なもの。アジャストメント・ビューローはわけのわからない敵対する組織のように宣伝文句に入っているけれど、どちらかというと「ベルリン天使の歌」の天使のような役割。人間がわからんちんの時は調整を加えるけれど、それに立ち向かう強固な意志を持った時には尊重してくれる。そしてデビッドはアジャストメント・ビューローと戦うのではなく、彼らから”信念”をもって”逃走”するのである。


デビッドは選挙に敗れ政界から離れたとき、再生エネルギーに投資を始める。太陽光発電はお金がかかり過ぎるとする同僚は、アジャストメント・ビューローにちょっと調整を入れられ、デビッドの投資に賛成する。このあたりはサラリッと描かれているのだけれど、あまりにもタイムリー。私たちが民衆の力で、政治家や投資家のアジャストメント・ビューローになること、そんなことも大切なのかな、とふと思った。


でもって、モンスターズ・インクを思い出したのはわたしだけかな?

2011年5月28日土曜日

さよならの夏

土曜日に映画を見に行って、ジブリの最新作の予告編を見た。
「コクリコ坂から」というのだけれど、主題歌は私の大好きな坂田晃一さんの「さよならの夏」。


これは76年のTVドラマ「さよならの夏」の挿入歌で、ドラマの内容は全然覚えていない。レコードも買ってないし、ビデオなぞはもちろんなかったのに、主題歌だけはよほど気にいっていたのだろう、歌詞は100%覚えている。オリジナルは森山良子さん。ジブリの映画では手嶌葵さんが歌う。

「コクリコ坂から」の監督を務める宮崎吾朗さんは、「ちょうど東日本大震災の前日が主題歌のレコーディング日で、この歌は若い女性が好きな人を思うというだけではなく、もう少し深い意味を持っている鎮魂歌のように感じていた。直後に大震災があり、この歌の持つ意味を重く感じている。いま作っている映画が自分たちを支えているように、この歌が震災で傷ついた方の支えになれば」と語ったそうだ。
胸が詰まる。

2011年5月24日火曜日

Cherry Blossom -Hanami-

監督はドリス・デリエ(独)、2008年。

トゥルーディ(ハンネローレ・エルスナー)と夫のルディ(エルマー・ウェッパー)はドイツ山間の小さな村で平凡な毎日を送っていた。ある日、トゥルーディは夫が余命いくばくもないことを医師に告げられる。悔いの残らないように旅行でもとすすめられ、以前から行きたかった次男の住む日本を切りだすけれども、何も知らない夫は長男と長女の住むベルリンでいいと言う。


ベルリンで家族を持つ長男、ゲイで恋人と暮らす長女。突然の訪問は子どもたちには歓迎されない。そんな両親を優しくもてなしてくれたのは何の血のつながりもない長女の恋人。トゥルーディが見たがっていた舞踏ダンサーの遠藤公義(えんどう・ただし)の公演にも同行してくれる。


ベルリンで身の置き場のないルディとトゥルーディは、昔訪れたバルト海まで2人で出かける。しかしそこで待っていたのはトゥルーディの突然の死。母親の死を悲しみながらも、今後1人になる父親の扱いに困るこどもたち。


1人で住むルーディを訪ねてきてくれた長女の恋人から、2人がベルリンで見た舞踏の話を聞かされ、トゥルーディが舞踏をしたがっていたこと、それをサポートしなかったことなどを思い出す。実は妻のことを何も知らなかったのではないか、と後悔にさいなまれるルディ。そして、妻を探すためにトゥルーディが生前に行きたがっていた日本へと向かう。



「東京物語」ベルリン版ともいえる前半、素晴らしい俳優の演技もあり、洋の東西を問わない普遍的な家族の姿を垣間見ることができる。


後半、ルーディは次男を頼って東京にやってくる。いつしか、妻の洋服とネックレスを身にまといひとりで東京をさまよい始める。そして桜の咲く公園(井の頭公園だ)で舞踏ダンサーの少女(入月絢)に出会い、心を通わせるようになる。ためらいながら少女に舞踏を教えてもらおうとする。このあたり本人は全く気が付いていないのだけど、無言でスカートと女物のセーターを着込み、桜の下を歩きまわるルディの姿は、すでに「舞踏」そのもの。彼は至極真面目なのだけど、滑稽で不謹慎ながら笑ってしまう。

日本のどんな風景も丸ごと受け入れている(であろうとおもう)監督の愛情が全編にあふれる。この映画の夫が妻にそうであったように、実は日本のことを何も見ようとしていないのは私なのか?
この映画の「桜」と「富士山」は私の知らない美しさを放っている。

2011年5月23日月曜日

原発コスト@内閣府原子力委員会

「原発のコスト計算」に関しての公式の資料があるのかどうか調べてみた。なかなか見つからないのだ、これが。

そして見つけたのがこれ >> 内閣府原子力委員会 2010年9月7日 資料

ここで立命館大学の大島教授は、
*原子力は、財政的に優遇措置を受け続けてきた
*再処理に関する費用が不明瞭
*事故が起きたときの賠償金が含まれていない
など、原発が他の発電費用に比べてそれほど安くないことを説明している。

同じ内閣府に設置されている「原子力安全委員会」との違いがわからない。「安全」の方が保安で、「安全抜き」が政策担当ってことかな。経済産業省には「原子力安全保安院」もあるけど。「原子力委員会」の方は発足当時からは権限が小さくなっているように見受けられる。だからかもしれないけれど、今回の事故に関して政府サイドの立場にしては、真摯にとらえているのではないかと感じた。>>見解

そして国民からの意見を募集している(トシさんいかがですか?)。>>投稿フォーム

もちろん事実関係は調べなくてはいけないけれど、海水をめぐるこれがホントの水掛け論。マスコミの焦点が悪いのかなぁ。あのときはプラントが壊れるわけがないと、皆思っていたんじゃなかったっけ・・・。

2011年5月19日木曜日

マイセンとお味噌汁

今の会社に来て10年、私の部屋のキャビネットの中に私のものではない少々大きめのティーカップが一客。ランチの時スープやお味噌汁を飲んでいたマグカップが割れてしまったので、ちょうどいいと思い使ってみることにした。

実際持って口を当ててみて、なかなかいい造りだなぁ、とは思っていた。けれど形やデザインが私の好みではないので、ひっくり返してどこのメーカーか見ることもなかった。2,3回使った後、ティーカップの底を見てみたら、あれれ、なんと、これは・・・


マ、マイセンではないか!!

で、全体は、

陶器好きだけど、デザインが保守的なので「マイセン」にはあんまり興味はない。しかしお値段がお値段だけに目の前にあると、それはそれで普通にコーフンする。”なんちゃって”「マイセン」かもしれないので、一応調べてみたらこの模様には「青い実のマホニ―」という名前がついている。本物だったら置きっぱなしにしていくかなぁ。
いいや、「マイセン」だと思うことにしよっと!

私の前任者の持ち物ではないことは確か。ということは少なくとも20年以上キャビネットのなかで静かに隠れていたということか。満を持しての再デビューがマルコメのインスタントお味噌汁だったという・・・。

2011年5月17日火曜日

千鳥が淵公園

お昼休みに千鳥が淵公園を歩いた。右も左も上も緑でいっぱい。ありとあらゆる緑色に目が洗われるよう。吹く風は雨降り前の水の薫りがした。

あんまり気持ちよくなっちゃって、地図を広げて道を探している外国人観光客に、聞かれてもいないのに「メイ・アイ・ヘルプ・ユー?」と声をかけてしまった。ありがとうを言われてますます晴れやかな気分。散歩の帰り一回りして別の道を歩いていると、向こうから先ほどの外国人が歩いてくる。私が教えた方向と逆向きだ。「迷ったんですね?方向が違いますよ。」と自信たっぷりにもう一回道を教えようとしたら。あらら、わたしの方がどうやら間違っていたみたい・・。ごめんなさい連発だったけど、相手は自分のほうが正しかったから勝ち誇ったようにニコニコ笑っていた。

恥ずかしかったけど、楽しいお昼休みだった。
お堀の向こうは半蔵門

2011年5月16日月曜日

ブラックスワン  Black Swan

バレリーナの何を見るかというと、美しいしなやかな体形、音楽の捉え方、振付を完ぺきにものにした自信、要するにオーラまでひっくるめたダンサーの全体のバランス。顔は美しいに越したことはないけれど、映画やTVに比べその役割は低く、おそらく腕や脚や胴と同列であろう。バレリーナは”白鳥の湖”のようなクラシックバレエの場合、決められた”パ”を高度に完成させ、その正確さ抜きでは感情は表現できない。

ナタリー・ポートマンはバレリーナとしてではなく、俳優として「顔」と「声」を表現手段に、心の動きを完璧に表現している。とはいえ、かなり努力をしたのだろう、バレリーナのように引き締まった体は役者魂を感じる。メトの本当のプリンシパルと比べると勿論動きは違うのだが(ボディダブルのシーンは別)、それが映画の流れに違和感を感じさせることはない。肉体の動きを上手に使いながら、焦点を心の中に当てた演出が光る。

母親役のバーバラ・ハーシーのいいようのない威圧感。切れそうで切れないところがコワイ。母娘であれば大なり小なり感じたことがあるような何気ない確執。この2人の関係は、「キャリー」を思い起こさせる。
どこからが現実でどこからが夢か、その境目がわからない。人間が崩れていくという不自然な姿と、肉体が変調をきたしていくシーンではクローネンバーグの映画を思い起こさせる。鳥が大嫌いなオット、ゲージツとは別の意味で鳥肌が立ったと騒いでいた・・・。

主人公ニナの気になる同僚ダンサー、リリー役ミラ・クルスは”That '70s Show ”のジャッキーからグググっと格をあげた。古株のプリマドンナ役ウィノナ・ライダーはぜんぜんプリンシパルに見えないのだけれど、ニナを怖がらせるのには十分な迫力。R15指定なので、バレエを習っている小中学生と見に行っても劇場に入れてもらえないので注意してね。

2011年5月15日日曜日

エネルギーと投資

中部電力が浜岡の停止を決定したとたん、株価は下落、S&Pは格付けを落とした。短期会社格付けならまだしも長期会社格付けまでって?長期的に予測できるリスクを回避したと思ったのだけれど。素人にはわからない。

中部電力の決断に、思わず初めて株を買って応援しようかと思った。いづれは再稼働しちゃうかもしれないけれど。ま、私の投資なんてたかが知れていて、な~んの影響力もないのがカナシイ。市場経済なのだから、電力に関して豊富な知識を持った賢明な投資家が増えることは、今後の電力会社の方向性に影響を与えると思うのだけど。因みに株主構成を見てみると、『銀行』が40%強で一番多い、次が個人が40%弱。

浜岡の2基が停止して、現在稼働中は18基。今年夏までに定期点検でさらに5基が止まる。再稼働予定のものもあるけれど、地元の了解を得るのは難しいだろう。もともと電力が足りている足りていないはさておいて、節電を心がけよう。

今日はまたまた参考になるブログを見つけた。
まだ全部読んでいないけれど、5月14日、10日の記事はウナヅクところ多々。
クリック >> 大西 宏のマーケティング・エッセンス

2011年5月14日土曜日

ミハエル・バリシニコフ

劇場ははじめののジャンプ(ジュテ・アントゥルラセ)で既にどよめきが、あまりの素晴らしさに踊り終わる前から拍手喝采が聞えてくる。
彼のパは完全にプログラミングされた精密な機械のよう。しかし人間でなければ出せないこのオーラと余裕。リアルタイムで彼の踊りが見られたことは、本当に幸せだった。
ミーシャはやっぱり唯一無二のダンサーだ。



少々見にくいけれど映画Turning Pointのワンシーン。
こんな「海賊」、誰が他にいるだろう。見ている間息が止まって、酸欠にならないように。

名探偵コナン テーマ曲

ワカ様、エンエンと続く「名探偵コナン」を読んでいる。先は長いので、はじめは一ヶ月に一冊なんてケチケチ買っていたら、マンガ大好きの私の妹がクリスマスプレゼントにドーンと20冊も大人買い。そうなるとどんどん先が読みたくなる。どうせ何度も読むわけではないので、古本を買ったらお小遣いが浮くよ、と言ってみた。1、2冊は買ってみたようだけど、「やっぱり新しいのがいいんだよね」とお年玉を取り崩してでも買っている。「お母さんも読んでみれば?」と勧められているけど、私のマンガを読む速さを見たらワカ、びっくりするだろうなぁ。そのうちこの特技を披露してやろう。

好きになるといろいろ読み方に凝り始める。コナンのテーマソングをかけながらだと、ムードが盛り上がるらしい。恥ずかしくって言わなかったけど、私も中学生のときマンガに合う曲を”カセット”でかけながら読んでいたのだ。ワカは初めの頃Youtubeで選曲。しかしこの方法だと一曲ごと再生しなくてはいけないし音源も良くないのでCDを探した。見つけたけれど結構高かったらしく、オットに直談判している声が聞えた。オットはアマゾンからCDの”定期便”が届くたびに「また、買ったのぉ」と私にイヤミを言われている。ついに同志が出来たとばかり、「OK!」という声がうれしそう。あまい・・。

さて、CDが届くと「聞いて聞いて、結構いいんだよ」とそれはそれはうれしそう。「何で私がコナンなのだ」と乗り気じゃなかったけど、耳が減るわけでもないので聞いてみた。あれぇ、どこかで聞いたことがある。いや、そっくりなのだ、あのなつかしの「太陽にほえろ」のテーマ曲に。で、調べてみたら道理で似ているはず、コナンも太陽も作曲者があの大野克夫さんで一緒だったのだ。大野克夫さんといえば「傷だらけの天使」もあったよね。ジュリーの曲はホントにかっこよかった。意外なところでは大竹しのぶの「みかん」も大野さんだったんだって。

今頃と思われるもしれないけれど、私みたいにコナンのテーマ曲を知らない皆さんはここでどうぞ

ついでに「太陽にほえろ」も

2011年5月10日火曜日

バズ君の報告

最近見た中でも突出して笑わせてもらったヨウムの”バズ君”の報告。声がかわい過ぎる。飼い主さんがウラヤマシイ。ヨウムはとっても賢くて、鸚鵡返しではなく人間とコミュニケーションがとれる。面白いことに、一生に平均して2度「反抗期」があるらしい。



因みに、バズ君にかじられているのはアヤシイ雑誌ではなく、下着の通販カタログだそう。

2011年5月6日金曜日

温暖化防止と原発

水や鉄道などと並び、原発が日本のインフラ輸出産業として2010年6月「産業構造ビジョン」(資料)に明記された。その数年前の洞爺湖サミット後に、加藤登紀子さんはこのような意見を出している。今まで歌だけでなく、いろいろスゴイ人だと思っていたけれど、ますます尊敬。



世界中が化石燃料の奪い合いをし、資源を持たない国は経済、政治が右往左往。地球温暖化が叫ばれ(これにも政治的な思惑が絡んでいるけれど)、その原因の化石燃料もいずれは底をつく。原発一直線の日本のロードマップ、国内だけでなくグローバルな事業が展開されることになっている。一度高速道路に乗ってしまうと、降りるタイミングが難しいのだろう。

大きくふれた振り子をそのまま無造作に離すと、激しい勢いで反対側に触れる。これは良くない。原発のブリッジテクノロジーとしての本来の役目を考え直し、自然エネルギーの開発と利用を急ぎ、徐々に原発を廃止していく、という意見に賛成だ。地道に強い意志で自然エネルギー100%にソフトランディングする。

マザーテレサは「反戦運動には参加しません。平和のための活動には喜んで参加します。」と言ったそうだ。プラスの目的を持ち、涵養させ、結果的にマイナスの存在が消えていく、それが大切と思う。

2011年5月3日火曜日

散歩

毎年GWはどこにも行かず近所でのんびり。今日は小雨が降ったりやんだり。そんな中3時間ほど奥沢、大岡山界隈の散歩を楽しんだ。大岡山の駅をはさんで東工大のキャンパスが広がる。日本の科学技術をになう若者達がここに集う。GWにもかかわらず、たくさんの学生が学校に集っていた。未来の日本をヨロシク。
今にも泣き出しそうな空
右は本館の建物
 東工大正門を抜けると東急大岡山駅。地下には目黒線と大井町線の駅が、なんとその真上に東急病院がある。駅の振動が病院に伝わらないようにするため、駅にはコイルばねによる震動防止が施されている。写真ではちょっと見にくいけれど、建物の南と西の外壁にはワイヤーが張り巡らされていて、そこにつたを絡めて壁面を緑化している。勿論設計は東工大。

建物にうるさいオット、病院に入るときはここにつれて来いと ワカに命令していた。
壁面緑化で室温が2度下がるとのこと

2011年5月2日月曜日

端午の節句

節分ひな祭りと会社近くの宝来屋さんの和菓子でお祝い。5月5日は休日なのでお店のある九段下までは行かない。で、少々早いけれど、今日端午の節句のお菓子をいただいた。

空豆。外側の求肥がふわふわのもちもち

鯉のぼりが薄い水色の空を泳いでいる

端午の節句には欠かせない兜