2011年5月14日土曜日

ミハエル・バリシニコフ

劇場ははじめののジャンプ(ジュテ・アントゥルラセ)で既にどよめきが、あまりの素晴らしさに踊り終わる前から拍手喝采が聞えてくる。
彼のパは完全にプログラミングされた精密な機械のよう。しかし人間でなければ出せないこのオーラと余裕。リアルタイムで彼の踊りが見られたことは、本当に幸せだった。
ミーシャはやっぱり唯一無二のダンサーだ。



少々見にくいけれど映画Turning Pointのワンシーン。
こんな「海賊」、誰が他にいるだろう。見ている間息が止まって、酸欠にならないように。

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