2011年3月4日金曜日

お雛様

昨夜は実家で、ちらしずしとハマグリのお吸い物で、お雛様のお祝い。

食べながら子どものころのこと、いろいろと思い出した。箱を開けたときの新聞紙にくるまって情けない姿のお雛様。飾ると途端に立派なお姿。「夜中はきっと動いているに違いない」と妹と話したこと。3日が終わるとすぐしまわなくてはいけないのが残念で、もうちょっと出しておいてと頼んだこと。

妹がお菓子を食べながら言った。「ほんと、幸せだよね~」 ・・・そう思う。四季折々のこうしたお祝いは、家族との楽しい思い出を忘れないための、頭の中の写真のようなものだな、と、ふと思う。

大きな雛段はもうないけれど・・
宝来屋さんの和菓子
これはホントにすてき

2 件のコメント:

  1. とても愛らしいお雛様ですね♪

    しあわせな子供時代の思い出。
    ほんのりとしあわせのおすそ分けを頂いたような気持ちです。

    和菓子がまたどれも素敵です。
    宝来屋さんいつか行ってみたいと思いました。

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  2. 以前お店はこじんまりした昔の建物で、前を通るだけでそのたたずまいに昭和への懐かしさで一杯に。2009年に改築してしまった時は大ショックでした。でもお菓子は相変わらず美味しいです。新しくなってからは、私はまだ利用していないのですが、二階に喫茶スペースもできました。千鳥が淵が近く、お花見のころは大混雑だそうです。

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