2011年4月22日金曜日

夏蜜柑丸漬/光國本店

山口県は萩市のお土産を頂いた。包みからして素敵なのでご紹介。

筆で描いた字、なんとステキなデザイン
字の下は大きな夏蜜柑の絵



箱を開けると夏蜜柑がで~ん

どこから見ても継ぎ目なし、丸ごと夏蜜柑

二つに割ると中には羊羹が入っている。
皮は苦味が無くお餅のような歯ごたえ。羊羹もみかん味でさっぱりとした甘さ。とっても美味。全行程5日間をすべて手作業で行っている。皮を漬ける蜜はなんと大正5年から継ぎ足して使っているそうだ。

4 件のコメント:

  1. おお〜〜すごい♪

    味のある包装ですね。

    でもどうやって中に羊羹詰めたんでしょうね??

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  2. Toshi2011年4月22日 23:13

    あっ、「光圀」さんは、先日(17日)放送されたNHK『小さな旅』の「萩」編でも取り上げられていました。手作りできる範囲内でしか作らない伝統の和菓子だそうです。羊羹詰める工程も見せてくれたような気もしますが、掃除しながら見てたので、今いちわかりません。どこかに継ぎ目があるはずなのですが・・・。
    萩は、行きたい行きたいと思っているのに、未だに行ったことがありません。いつか・・・!

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  3. エリリンさん、
    ホントにすごい技です。お菓子の説明書きに、
    「本菓ハ夏蜜柑一個全体ノ皮ヲ破損セヌヨウ巧妙ナル技術ヲ以ッテ中味ヲ抜キ取リ、中味ノ交代ニ煮沸夏蜜柑製羊羹ヲ流シ込ンダノデアリマスカラ、缶詰法ト同様ニ殺菌空気抜キヲ致シテアリマス」
    と、あります。”巧妙ナル技術”は企業秘密と見ました。

    エリリンさんの「セッション」の記事にコメントを入れたのですが、消えてしまったようです・・・。カッコイイご家族ですね~!

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  4. Toshiさん、

    見逃しました!小さな旅。羊羹を詰める行程も撮影されていたのですね。それはぜひ見てみたかったです。初めて見る”物体”をあちこちから眺めましたが継ぎ目がわかりません。しかしヘタがぽろりととれたので、細工は施されているなと。”丸漬”となっていたので、割ってみるまで中身はみかんのままとおもいこんでました。中の羊羹に我が家では「おお〜」と感嘆の声。祖父母の家のちゃぶ台の上で見たような、懐かしさがこみ上げるパッケージに目が釘付けです。

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