2009年11月11日水曜日

ねむの木のえばちゃん

4月にちょっと、というかけっこう奮発して2mほどのエバーフレッシュ(えばちゃん)を買った。夜になると葉っぱを閉じるのがかわいい。我が家にいる植物は、カンザキさんベンジャミン君もぜんぜん手がかからない子たちばかりなので、あんまり調べずに購入したのだった。

ある日、えばちゃんの葉っぱの下の床が、べとべとしているのに気がついた。葉っぱを見るとべとべとしている。樹液が出る木だったのか、と内心「失敗したかなぁ」と思っていた。しかし、しばらくすると、ちっちゃな葉っぱがあちこちに落ちている。なんだか元気もないようだし。ちょっと肥料でもやろうかと思っていた矢先に、えばちゃんを買ったお店のお兄さんに道でばったり会った。

「木は元気にしてますか?」
「それが、樹液がすごいんですよね。」
「えっ(動揺した顔)、綿のようなものが木についていませんか?」
「そんなもの付いてないです。葉っぱがネトネトして、全体的にしょんぼりしてるんです。」
「綿のような虫が付いて、樹液を吸い取り糖分だけ排出することがあるんですけど、ほんとに綿のようなもの付いてませんか?」

綿のようなものがナンなのかちゃんと聞かずにその場は終わってしまい、でも糖分だけ排出する虫が気になってネットで調べてみると、カイガラムシという害虫らしい。画像特集を見ると、一口にカイガラムシといってもいろんな種類がいて、綿のようなものもいるし、ゾウリムシのようなの、サンヨウチュウのようなのもいる。はっきり言って気持悪い画像がてんこ盛りで、見ているだけで痒くなってきた。そして、そのカイガラムシはエバーフレッシュによく発生するそうなのだ。

そして、我が家のえばちゃんをちゃんと見ると、ゾゾゾゾゾ~。枝のデコボコと思っていたのはなんとカイガラムシ(サンヨウチュウタイプ)。それも半端でない、大名行列のように並んでいる。・・と言っても行進してるわけではなく、縦列のまましゃがみこんでいるような。とにかくベランダに出さねばならない。重くて一人では運べない、しかしオットは虫が大嫌い、口が裂けても今は言えない。「なぜ外に出すのだ、虫が付くじゃないか」とぶつぶつ言うオット。外に出した後で、真実を告げると、怒っていた。

しかし、オットにかまっているバヤイではなく、とにかく歯ブラシでカイガラムシをそぎ落とす。そして根から吸収するタイプの虫除け(オルトラン)をまいた。その甲斐あってか、一週間後にはほとんどカイガラムシは見られなくなった。それどころかえばちゃん、なんだか外気に当たって晴れ晴れとしているようにさえ見える。寒さに弱い南国の木だけれど、ここのところ暖かい陽気が続いているので、もうちょっと外で様子を見ようと思っている。今度はいろいろ調べたから、お部屋に戻ったときはちゃんとお世話するからね。

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