金曜日の日経夕刊、”シネマ万華鏡”で★★★★だった。なるほど確かに深読みすると映画評論家の方のおっしゃる通り!が、音がうるさすぎるのと画面が忙しすぎるのとで、そこまで思考が追いつかず・・・。
ジョン・コナー役のクリスチャン・ベイルはバットマンと違った泥臭いタフガイ(なんだか古臭い表現だけど)、違和感なし。
人造人間マーカス・ライトはそれなりに重要な役回りなんだけど、ジョン・コナーと主役を食いあっているような印象。
”ジャーニーマン”(FOX)でタイムトラベラーのリヴィア役ムーン・ブラッドグッドが、女戦士ブレアであのセクシーな声とエキゾチックな雰囲気全開・・・、までいかず。
人間じゃないけれど、人類捕獲型ターミネーター”ハーヴェスター”から追跡型ターミネーター”モトターミネーター”がコロンコロンと出てくるところは面白かった。この”モトターミネーター”、恐いマシーンのはずなんだけど、単細胞でどことなくかわいい。
T3は見てない。もしかしたらT3でT1、2と傾向が変わったのかもしれないが、T4ではいわゆるシュワちゃんみたいなターミネーターがほとんど出てこない。しかもチョイ出のシュワちゃん、ちょっとカートゥーンちっくで、見せ場なく終わっちゃった。
T5があるらしいから、とりあえずのストーリーなのかな、と言っては失礼か・・。
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