2007年4月23日月曜日

王子とピアノ

王子がピアノを習い始めて5年になる。男の子が生まれたら、ぜひともピアノを習って欲しかった。それにはこんなわけがアル。

今からン十年前のこと。子供の頃から父に連れられてラグビーを見に行っていた。毎年1月1日は秩父宮の大学選手権でお正月が開けた。わすれられないのは早稲田大学ラグビー部。日比野監督のもと、キャプテン石塚さん、植山さん、藤原さんなどが活躍したとき。自分の学校の校歌より”荒ぶる”がテーマーソングになっていたなあ。明治では松尾さんがいた。

そして自分ではラグビーは出来ないので(今は女子ラグビーもあるが、軟弱なもので・・・)社会人ラグビー部でマネージャーをすることに。練習の後、監督のお宅にみんなでおジャマしたある日。酔っ払ってあーだコーダとみんながクダを巻き始めた矢先、ムクつけき新入社員が何気にピアノを弾き始めたのだ。おい、みんな静かに、静かにしてって!あ、そこケンカやめて、歯軋りも止めて~。

これぞ”のだめ状態”のなかで私の目は完全にハート。そして私はそのとき決心した。
男の子が生まれたら絶対ピ・ア・ノ。よく考えてみたら、ラグビー部の酔っ払いの中でピアノを弾くために、習わせるっていうのもおかしな話ではあるが・・・。

とにもかくにも、王子は保育園のピアノ(か、弾いてくれたかわいい先生)に興味を持ち、なんと自分からやってみたいと言い出した。よ、よかった・・。そしてそれから一度もいやがることもなく、亀の歩でピアノを続けている。最近ではのだめちゃんにシンパシーを感じたようだし、電子オルガンでお友達とのアンサンブルなどもしながら、毎日楽しく練習している。これからものんびり、なが~く続けていって欲しい。残念ながら、今のところ団体スポーツにはなーんの興味も持っていないので、ラグビーのほうは望み薄ではあるが、いやいや、あきらめるのはまだ早いのだ。

ちなみにスポーツ大嫌い文科系外国夫は、私のこの”ピアノ目がハート”体験を知らない。ふふふ。

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