2010年6月16日水曜日

はやぶさ

「はやぶさ」の7年間の旅がおわった。研究者の方々にとっては、ただの飛行物体ではなくまるで生き物のよう。話を聞くうちに、「はやぶさ」は1人で旅するうちにもしかしたら人口知能を備えつけてしまったのじゃないかしら、と思ってしまう。

左は「はやぶさが」大気圏突入の直前に撮影した太陽に照らされて輝く地球の写真。撮影を担当した宇宙機構の橋本樹明教授によると、2時間ほどかけて「はやぶさ」の姿勢を整えて5、6枚を撮影。ほとんどが真っ黒な画面だったが、時間 ぎりぎりの最後の1枚に地球の姿が残っていた。途中で交信が途絶えたため下半分は映っていない。この後大気圏に突入して本体は燃え尽きた。

この写真を見たとき、なんだか悲しくなってしまったのは私だけではないらしい。突入の時の流れ星のように輝く「はやぶさ」の動画を探していて、「はやぶさおかえりなさい」(タイトルをクリック)を見つける。ウルウル・・・。「はやぶさ」は初めてのお使いを頼まれた小さな女の子。「はやぶさ」は最先端の技術であるとともに、現代の童話であると、思う。

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