2011年6月8日水曜日

シュパーゲル

ドイツではシュパーゲル(ホワイトアスパラ)のシーズン真っ盛り。4月の末から店頭に出回り、6月24日の聖ヨハネの日に終了する。終了日が決まっているのがまたドイツぽい。ドイツ人がシュパーゲル大大大好きなのを知らない日本人の友人、ドイツ人宅での夕食に招待された感想が「さみしい食卓」だった。ソーセージやハムの大皿を想像していったのに、茹で上がったホワイトアスパラがデーンとテーブルに、いつ肉が出てくるのだろうと待っていたが、それで終わってしまったそうだ。
今ドイツでは食中毒騒ぎで、「きゅうり」や「もやし」が疑われているけれど、もしシュパーゲルだったら大変なことになる・・・。

先日知り合いの方に北海道産のシュパーゲルを頂いたので、早速茹でてみた。オランデーズソースがポピュラーなのだけどオットは卵が好きではないので、あっさりとオリーブオイルとペッパーとシャンペンビネガーで仕上げた。シャリシャリした歯ごたえと、ほんのり甘みがあり、とっても美味。





2 件のコメント:

  1. ホワイトアスパラは缶詰めでしか食べた事がないです。
    おいしそうですね♪
    色合いもとってもきれい。

    我が家には昨日北海道の友人からグリーンアスパラガスが届きました。
    人間は旬のものをきちんきちんと食べていると病気にならないとどこかで読みましたけど
    それより何より旬のものは新鮮でおいしいですね♪

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  2. はい!そのようにわたしも聞きました。できるだけ旬のものを食べたいです。そろそろ私の大好きな「桃」と「枇杷」の季節なのでわくわくします。

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