2009年7月6日月曜日

スロベニアのアカペラ

NHKの”世界ふれあい街歩き”がお気に入り。
先週の放送はスロベニアのビランという町。
旧ユーゴスラビアであるスロベニアはドイツ語圏の影響を強く受けている。が、この町は長い間ベネチアの支配を受けた影響で、ゲルマンよりイタリアの文化、香りを残している。

ユーゴスラビアは南スラブという意味で、民族はギリシャやイタリアのような明るい性格を持っていると聞いたし、実際ベオグラードでは皆さん明るかった。トルコ、イタリア、ギリシャ、ハプスブルグ、ロシアとヨーロッパの東南の文化が、バルカンの地でかなり劇的に混ざり合った。涙の歴史もあるものの、それだけではなく前向きにとらえうまく融合している、そんな印象を受ける。

音楽もしかり。スロバキアについてサーフィンしているうちに、すってきなアカペラグループを見つけた。TOTOの曲をジャズアレンジで。特にイントロが感激、必見ですよ
いつか行ってみたいな、この国に。

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