2008年11月6日木曜日

猫アレルギー

私は猫が大大大好きだ。先週末、友人が猫をもらったというので-しかも2匹!-いそいそ会いに行った。まだ3,4か月のかわいい盛りで、箸が転げてもおかしい2匹は休む暇なくあちこち走りまわっている。しかし、やっぱり・・・、私はくしゃみ鼻水が始まり、目も痒くなって・・・。

子供のころから猫を飼っていた私、実はひそかに猫アレルギーを疑っていたのだけれど、医者にはハウスダストと言われていた。ここ10年、ミケ子のいる実家に頻繁に遊びに行っているのに症状が出ないし、気にもしていなかった。

猫アレルギーは猫に存在する「Felc1」と言う毛や皮膚の油腺から出ている物質が原因だそう。あれだけ走りまわったら飛ぶだろうなあ、猫の毛やフケ。しかしなぜミケ子には反応しないのか。確かに、私がいる時間は奥の部屋の座布団の上から動かない、全く、根が生えたようだ。しかも猫のくせに自分で毛づくろいをしないので、母がコロコロ(粘着テープで埃を取るやつ)で毎日お手入れしているそうなのだ。これじゃあ空気中にアレルゲンが少ないのも頷ける。

オットが人間以外の動物は立ち入り禁止しているので、今後猫ちゃんを飼うことはないだろうけれど、アレルギーと思うとなんとなくガッカリ。しかし、がっかりどころかゼツボーしている人のために、世界ではアレルギーを起こさない猫の開発まで行われているのだ。ん~、これね、こういうのは私、ハンタ~イ。

日曜日の朝、目覚めると窓からはやさしい朝の陽ざし、陽を浴びたお布団の上にくるりんと丸まった猫ちゃんが、っていうのが私の夢なのだけどね。しょうがない、近所の猫友に声をかけるだけで満足することにしよう・・・。

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