王子と他愛ない話をしながら、夜道をのんびり歩いていた。王子の声がなんとなく鼻声に聞こえる。
ここのところ会社でも風邪の人がいるし、学校でもお熱を出した人がいると聞いているから「風邪ひいちゃったかな?」と聞くと、そんなことはないと言う。
「ちょっとまって。」といって王子は静かになった。車が通る狭い道なので、前と後ろで一列になって歩いているから、後ろの王子は見えない。で、まもなく「これでどう?」という声。
あれあれ、鼻声ではなくなってる。「鼻声じゃないね~、良かった。」と私。そして王子「やっぱりはな○そだったのか・・・」。やだ~~~~~!
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