ワカが「学校で社会のテストがあるので、覚えたかどうか問題を出して」、というから聞いてみた。
私 「大化の改新は中大兄皇子と誰?」
ワカ 「中臣カタマリ」 ずっしりと重そうな家臣だ・・・・
私(気を取り直して) 「聖武天皇が建立した寺は?」
ワカ 「トウリュウ寺」 法隆寺と東大寺のハイブリッド レオポンじゃないんだから・・・
私(だんだん心配になりながら) 「枕草子を書いたのは?」
ワカ 「セイショウネン納言」 青少年納言・・・なんだかアヤシゲな響き・・・
勢いよく自信満々の答えが帰ってきたのは、やっぱり”小野妹子”。「男の人の名前なんだよ~。」子供にはインパクトあるよね。今も昔も少年少女は変わらないのだ。
でました!なかとみのカタマリ様。
返信削除・・青少年納言 は傑作です。ぐっときました! いいなぁ。歴史はこういう伝わり方をして、子どもを大人にしてくれるのですよね。
頑張れワカ様!
こんにちは!
返信削除本来ならばトホホ・・の状況なんでしょうけど、あんまり笑わせてもらったので、忘れないうちに書き留めておきました。
小学生の歴史の教科書、なかなかいいです。いまさらながら教えられることが沢山。社会情勢が不安になると大建造物作ってみたり、煮詰まってくると政権交代が起こったり、人間って有史以来はあんまり進歩してないような。「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」って言うけど、幸運にも民主主義の社会にいる私達、愚者にならないためにも歴史を勉強しなくては、とつくづく思ってますです。