風呂上がりでご機嫌のワカ「あのね、作文の宿題来週までだと思ってたら、明日までだったんだよ。」
私「・・・」(1週間も前から原稿用紙がカバンに入っていたのを私は知っている。)
ワカ「あ"~っ!、原稿用紙学校に忘れた」
私「・・・」(ずっと入れておけばいいものを、締切間際になってカバンから出すか?)
ワカ「学校の机の引出の右側のお道具箱の上だ!よく覚えてるでしょ」
私 「・・・」(ああ、つける薬がない)
学校のお知らせとか提出物は大抵ワカの手元で止まっている。「明日締切」の連絡網が回ってくる、聞くのも面倒でワカのカバンを開ける、ハリセンのようになったプリントが底に張り付いている。何で出さないの、どうして忘れるの、を100万回繰り返し、耳にタコならずこちらの舌にタコができ、口をすっぱくしすぎて食べたものが口の中で酢の物になりそうだ。彼にはどんな言葉も馬耳東風。
ほとほと疲れた、というのもあるけれど、親が先回りして用意したり、尻拭いするとろくなことはないと思い直し、痛い目に会うのも勉強と思って見て見ぬふりをした時期もあった。皺が増えるので無駄なことに怒るのはよそうとも思った。で、でも、怒鳴りたい、
なぜ、忘れるのだ~!
ああ、すっきりした。
おはようございます。
返信削除ワカ様とのてなもんや育児旅ー 愉快に読ませていただき感激です・・。
自分も親に同じような心配かけてたんだろうなぁと思いつつ、目の前のこれは何なのよ!
そうそう、ひとつ叫べば次へいく力が出ますよね。シアワセ者です・・・。
あたり前田のクラッカー!
返信削除・・・失礼しました。
今日も朝からひと悶着であります。昨晩クリーム塗って伸ばした眉間のしわが、これでまた0.5㎜深くなりました。そんなこんなの幸せと苦虫をかみしめています。