古い話になるけれど、”アリー・マクビール”(シーズン4)に、スティングが本人役で登場。
スティングのコンサートに行った妻曰く、スティングが自分に向って愛を歌ったと言い張り、その後夫婦仲がうまくいかなくなったと、夫(ピーウィー・ハーマン)がスティングを訴えたエピソード。
わかる~。
目が合うほどの席ではなかったけれど、それでもなんとアリーナ最前列!・・・の一番端っこ。見事に端っこで、ほとんどスタッフ席。オーケストラは見えなかったけれど、ナマ・スティングはばっちり。私が立って踊るスペースもばっちり。
今回の公演は「シンフォニシティ・ワールド・ツアー」の一環。イントロがクラッシック調で始まり、歌いだすまで何の曲かわからないこともある。それがまたいい。ポリスももちろん好きだけど、新しいアレンジで彼の音楽の円熟を堪能できる。彼とオーケストラ(東京ニューシティ管弦楽団、指揮:スティーヴン・マーキュリオ)、ロックとクラシックという対極にあるアーティストたちのハーモニーが絶妙。ちょっち風邪気味だったけど、元気になる。彼のstingは良薬、免疫力があがるあがる。
”Englishman in NY”は鳥肌、”ロシアンズ”の伴奏は圧巻。クラシックコンサートのように2部構成になっていて、きっちり20分の休憩後(スティングは学校の先生だったから)、第2部はますますしっくり詠いあげてくれた。裏地の赤いジャケットを羽織り、「キュウケツキを知ってますか?」と会場に訪ねてから歌った”バーボンストリートの月”は、まるでミュージカルを見るよう。数えてなかったから確かじゃないけれど、おそらく25曲以上あったと思う。最後まで豊かな声量を落とすことなく、あの甘い歌声を聞かせてくれた。ありがと~。19日も行きたかったぁ。
スティング観に行かれたんですね!!
返信削除スティングの『ロシアンズ』という曲好きです。
この曲が聴きたくてアルバムレコード買いました。
生スティング素敵だったでしょうね♡
エリリンさん、こんばんは。
返信削除そうなんです。いまだコーフン冷めやらず、CD聞きながらお返事かいてます。
オントシ59歳、でもまだまだ、いえ、ますます素敵です。「ロシアンズ」はいいですよね。私は「Until」という曲が好きです。是非捜索してみてください。