ノーラ・エフロン監督。
1950年代をヨーロッパで過ごし、パリのル・コルドン・ブルーで学び、英語でフランス料理の本を出した料理研究家のジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)。人生に悶々としながらも、ジュリアの全レシピを1年で制覇しそれをブログに綴ることを決心したジュリー(エイミー・アダムス)。ふたりとも実在の人物で、ジュリーのブログから生まれた映画。古い時代のやさしさと、それを愛する現代の人、そんな誰もが持っている憧れや、いつの時代も人間が繰り返す成長や失敗を、明るくおいしく描いた映画。これを見たら、誰もがキッチンに直行したくなっちゃうかも。
メリル・ストリープ、いったいこの人はナンなのだろう。すごい人だ・・・。この人の俳優としての仕事をリアルタイムで見られることに喜びを感じる。しかしなんだか彼女、背が伸びたような?ジュリア・チャイルドは188cmあったそうなので、大きく見えるように細工してるのかなぁ。いくら名女優としても背までは伸ばせないから。またまたアカデミー賞候補になるかも、メリル・ストリープ。
食べるってことはとっても原始的。他の生物の命をもらって生きていく、そんなワイルドな営みに『料理』という作業を加えると、とたんにカルチャーの味がする。一日3度の食事、人間に生まれたからにはなるべく手間隙かけてゆっくり楽しみたい。
アンジェラさんは映画がお好きなんですね!
返信削除私も好きですが最近いい映画に当たっていません。
この映画観てみたいです!
メリル・ストリープは
「ソフィの選択」
「ディア・ハンター」
「フランス軍中尉の女」が印象的でした。
知的な人なのでコメディには向かないのかと思っていましたが
なかなかですね。
幅広い芸の持ち主ですよね。
dadyさん、
返信削除おっしゃるとおりですね、この方の幅の広さは想像を超えたものがあります。
それに引き換え私の映画の趣味はあまり幅広いものではありませんが、好きなジャンルをぼちぼち見てます。この三連休は楽しい作品に当たってラッキーでした。