2011年2月13日日曜日

2月のパン教室

堂々とした焼きあがり
この3カ月は復習のため一度習ったパンをもう一度焼いた。粉ものにとんと縁のなかった私、せっかく習っても試食とともにかなりの部分が忘却の彼方に行ってしまう。

パンの成形はバラエティーに富んでいる。レーズンパンはレーズンをパン生地に放りこんで、ヘラで混ぜているのかと思いきや、そんな簡単なものではなかった。ちゃんと生地をのばしてその上にレーズンを載せて、生地をパタパタと畳み、その上にレーズンをまた乗せ、また折りたたみ、と丁寧に作っていく。

写真のシナモンロールはまず生地を四角く伸ばす。ところがそう簡単には四角くならないのだ。しかも強く伸ばそうとすると生地が反動で縮む。どうにか伸ばしたらレーズンとシナモンとカスタードを塗り、くるくると卒業証書のように丸め棒状にする。端をくっつけてまるくリースのようにしたら、ハサミで切りこみを入れる。

今回とっても嬉しかったのは豆大福。岡野栄泉で並んで買うものと思っていたが、自宅でも作れるのだ。柔らかい生地に、少々歯ごたえのある薄い塩味の豆、上品な小倉あんが・・・・♡。

この日は雪が降っていたので、雪見大福

2 件のコメント:

  1. アーモンドの香ばしい匂いが漂ってくるようです。
    シナモンロール大好きっ!

    パン教室いいですね〜♪
    一段と腕を上げましたねAngelaさん。

    子どもが中学生の時お母さんを対象にした
    「和菓子作り教室」があってイチゴ大福を作ったことがあるけど全部忘れました。

    美味しそうな豆大福ですね♡
    すごいなあ。

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  2. エリリンさん、

    腕を上げたいのですがなかなか・・・。今回の大きなシナモンロールはクラスのお友達が成形しました。

    大福は大好きなので、小さな脳ミソに必死に刻み込みました。生地をゆでた後、パンコネ器が大活躍。コネ器がない我が家、機器なしではどうやるのか聞くのを忘れました汗)。ま、細々気長に続けていきまっす。

    イチゴ大福、いいですね~、ああ、食べたくなってきた。

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