2009年8月22日土曜日

赤塚さんちの菊千代

まずはタイトルをクリックするベシ。

青梅赤塚不二夫会館の「天才バンザイ猫 菊千代展」を見てきた。19年間”猫の皮をかぶった”赤塚家長男”として、不二夫さんの飲み代を稼いだり、日本中の赤の他人(私のような)をとりこにした菊千代。 その菊千代の姿が9月27日まで写真やらビデオで存分に見られる。さらに、もりわじんさん作「招菊千代」御開帳も。
しかし、虚勢したときの菊千代のXXXマがホルマリン漬けで展示されていたのにはびっくりなのだ・・・。

特にビデオには爆笑。
赤塚氏 「お前が死んだらアメリカンショートヘアを飼う」
菊千代 ガブリと手に噛み付く。
赤塚氏 「イタタタ・・、アメリカンショートヘアはかわいいよね~」
菊千代 に”ゃ~ と怒りながら赤塚氏の手をさらにガブガブする。
   赤塚氏はそれでも菊千代のカンに触りそうなことをずっと言い続ける。
赤塚氏 「やっぱりワンちゃんを飼おう、ワンちゃんかわいいな~」
菊千代 堪忍袋の緒が切れて、ガバッと赤塚氏の顔に飛びかかる。後ろに倒れる赤塚氏、それを尻目に怒ったように向こうに走っていく菊千代。

・・・どこかで見た光景。うちでもたま~にこうした”猫いじめ”をして楽しんでいる。この前もミケ子に「あ~柴犬が欲しい!柴ちゃんかわいい!お外も一緒に言ってくれるし、呼べば走ってくるし。」と、こんな神経に障るようなことをねちねち言ってみた。だんだんミケ子の眉間に皺がより、尻尾でバシバシ床を叩いて、ほんと~にうるさそうにしていた。ウフフ・・・。
人間の言葉はしゃべれないけれど、きっとヒト一倍分かってるんだろうな、人間のいってること。

とし子さん行ってね!

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