今週は最終週、なんともう半年経ってしまったのか・・・。”純情きらり”のようなときめきはなかったし、”きらり”真っ青の突っ込みどころ満載ではあったけれど、知り合いが出演していたこともあって、実は毎朝楽しみに見ていた。
今日の買収取りやめの条件などはまるで、江戸時代の大岡裁きじゃないんだから、って内容だったけど、完全に否定しきれない流れを含んでいるんです、これが。
以前仕事で、M&Aの場に何度か遭遇したことがあった。シビアな取引であるにもかかわらず、数字以外の感情的なところで、物事が動いたりはたまたこじれたりするものなのだなあ、と思ったことがある。ほら、あの”プリティーウーマン”みたいな場面がドラマティックではないんだけど、あるのだ。
外交だって商売だって、結局のところ人間の単純な感情の上で動いているのではないか。そう思うとこのストーリーの流れも決してバカには出来ないものがある。上に立つものの難しさだ、”信じる”ってことは。
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