原題は『GOING THE DISTANCE』・・・。
いろいろあって30歳のエリン(ドリュー・バリモア)は、大手新聞社で研修するためニューヨークに来ている。そこでレコード会社に務めるギャレット(ジャスティン・ロング)に出会い、2人は軽い気持ちでエリンの研修期間中限定の付き合いを始める。いよいよエリンがサンフランシスコに帰るとなると、今まで恋愛にのらりくらりだったギャレットは彼女とこのまま別れられない。それはエリンも同じ。そして電話やスカイプや行ったり来たりの遠距離恋愛が始まる。エリンはニューヨークでギャレットはサンフランシスコで職を探すけれど、なかなかうまくいかない。 恋愛の間にあるものは距離だけではないようだ。仕事か恋愛か、永遠のテーマ。
ドリュー・バリモアが大好きなオットが、ワカ抜きで見に行こうと2人で出かけた。なある、明るい下ネタ満載、最近で言ったら「40歳の童貞男」みたいな。私生活ではドリューとジャスティンは一度は別れたけれどこのたび復活したらしい。ドリューがプロデュースしてるから、彼女が彼を呼んだのかな?セントラルパークでのエリンとギャレットのデートシーンは、2人がじゃれあっているのを監督がこっそり撮影したとのこと。・・・恋愛と仕事を両方手に入れたのは、ドリュー・バリモアだったのね。
10代から凡人の何倍もの人生を通り過ごしてきた、とは思えない屈託のないドリューの笑顔。35歳の女性には失礼かもしれないけれど、ホントにかわいい。
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