監督、フィリップ・ノイス。
スパイとしての英才教育を受けた子どもたちは幼少のころからズ~っとアメリカに潜伏して、教育を受け、真の姿を隠しアメリカ社会にすっかり紛れ込み、ただひたすら真の上司からの指示を待つ。誰が味方か敵かわからない中で始まる、頭脳と肉体を駆使したスパイ合戦。当初『エドウィンA.ソルト』(原題)の主演候補としてクルーズが上がっていたけれど、トムさんが降板してアンジーが主役に。なある、主人公が女性に変わったけれど、激しいアクションは当初の設定のままなのかな。
ついこの前FBIに逮捕されたロシア人スパイのアンナ・チャップマン容疑者が美人過ぎるスパイと噂になっていたけれど、アンジーにはどう逆立ちしても勝てまい。ソルトは逃げる途中いろいろと変装を試みるけれど、足を短くするわけにも、鼻を削るわけにも、目を小さくするわけにもいかず、美人過ぎることにはゼンゼン変わらない。ガンガン殴られても車から振り落とされそうになっても美しすぎるし、オーラ出しまくりで人ごみに隠れるのが難しそうだ。
しかし、アンジーの国を超えて正義のためにイタイ思いをする美しすぎるスパイにため息が・・・。べたな言い方だけれど、「輝いている女優」とはこういう人のことを言うのだろう。
アンジーはまさに「輝いている女優」ですね!
返信削除好きです。キュートなんだもの。
「17歳のカルテ」は彼女の顔しか覚えていないくらい。
たくさんは観ていませんが、アクション物も社会派ドラマもこなせますね。
お子さんのシャイローちゃんは口がママ似ですね。
成長が楽しみです♪
エリリンさん、
返信削除しばらく家のPCから遠ざかっておりました。お返事遅れてすみません。
「17歳のカルテ」のアンジーは真に迫ってましたね。この年の前後「マイ・ハート、マイ・ラブ」と「狂っちゃいないぜ」(ジョン・キューザックが好きなので)等で脇役を演じているのを見て、お父さんにどことなく似た個性的な女優さんだなぁ、と思っていました。あれから驚異的に「美」の筋肉を内外にもりもりつけて、こんな言い方失礼かもしれませんが、大化けしましたね。ホントにキュート!