2013年9月24日火曜日

劇場映画 4月~8月

久しぶりのブログ。

4月から9月まで見た映画一覧。どうにか見た映画は拾い上げたけれど、感想文書いておかないと見たそばから忘れてしまう。どうにか記憶をかき集め・・・。
10月からは脳トレもかねてまた感想文を書こう。

ヒッチコック
 アンソニー・ホプキンスがヒッチコック役で、妻役のヘレン・ミレンがかっこいい

天使の分け前
 ケン・ローチ監督作品。ウイスキーは熟成するとどんどんおいしくなるけれど、毎年2%ほど蒸発して失われていく。それを「天使の分け前」という。この映画には数多くの「分け前」があって、私も、もらった気分。

ウィ・アンド・アイ
 NYの公共バスに乗り合わせた高校生たちの姿。しかし、おばさんはお行儀が気になっちゃって~。公共交通機関はきれいに使おう

ジャッキー・コーガン
 ブラッド・ピットが殺し屋で、とにかくみんな痛そうだった。一番悪いのは誰だ。
 
イノセント・ガーデン
 ニコール・キッドマンが色っぽいお母さん役。映像はきれいなんだけど、もったいぶっている感。

ジェシー∞セレステ
 クインシー・ジョーンズの娘ラシダ・ジョーンズがキュート。それにしてもえ切らない2人、にちょっかいが出したくなる私。 

グランド・マスター
 ウォン・カーワイ∩トニー・レオンとくればかっこ良くないわけがない。チャン・ツィイーは本当に美しい創造物だ。

ローマでアモーレ
 ウディ・アレン監督、お風呂でオペラ。ああ、ヨーロッパ!これは笑える

ギャツビー
 バズラーマン監督はいつも動きがあって華やかで。デ・カプリオの決め顔、あれではフィリップ・シーモア・ホフマン。

モンスターズ・ユニバーシティ
 やっぱり楽しいピクサー。でもインクの方がスキかな~。

ワイルドスピード ユーロミッション
 これには理屈はいりましぇん。とにかく今回もすごいことになっちゃって、笑えるよ。

ワールドウォーZ
 殺しても死なないゾンビ、墜落しても死なないブラピ。

25年目の弦楽四重奏
 これは素晴らしい脚本。クリストファー・ウォーケンが立派なチェリストで、フツーの役を!パブロ・カザルスの逸話には感動する。

風立ちぬ
 子どもには絶対わからん、大人の映画。クレジットで流れるユーミンの音が外れた歌がこれほどまでにマッチするとは!

NY恋人たちの2日間
 ジュリー・デルピー監督&主演、いろんな意味で貫録が。ウディアレンぽいコメディ。

マジックマイク
 スティーブン・ソダーバーグ監督。ああ、マシュー・マコノヒー!とにかくコイ、濃い映画なのに、胃がもたれないのは監督の手腕か?

ペーパーボーイ
 もう一回、マシュー・マコノヒー!ついでに、どうした、ジョン・キューザックー!でもって、ニコール・キッドマン!一番若いザック・エフロンが一番静か。全体的に、暑苦しくて重い空気がどよよ~ん。

トゥ・ザ・ワンダー
 テレンス・マリック監督。ベン・アフレック眠そうだけど、意外といい、いい。人間ではなく、風景の中に心情を映し出す、映像美だけではない深みにどっぷり。

オン・ザ・ロード
 セントラルステーション、モーターサイクルダイアリーズのウォルター・サレス監督。昔の青春はすごい、あ、人によるのか。若手俳優が上手い。

サイド・エフェクト
 ジュード・ロウ、キャサリン・セタ・ジョーンズに負けないルーニー・マーラー。それにしてもソダーバーグ監督、ほんとにこれで劇場映画終わりにするの?

スタートレック イン・トゥ・ダークネス
 出演者はみんなかっこいいけど、結構突っ込みどころ満載。でもTV版のすごさ(別の意味の)には負けるかな。

エリジウム
 第9地区では人種問題、今回は経済格差問題。同じCGでも独創性を感じるし、テーマに一本筋が通っていて、いいね。

ワーム・ボディズ
 アバウト・ア・ゾンビ。それにしてもニコラス・ボルト君、スマートになったなぁ。これだけゾンビ映画花盛りだから、ゾンビ側からのアプローチも大切よね。

で、一番この中で好きな映画は「天使の分け前」。希望にあふれたこんなケン・ローチも素敵だ。そして、この映画を最後に銀座テアトルシネマは閉館した。