感染した者が”人食いゾンビ”と化す謎の新型ウィルスが全世界に蔓延。アメリカはまさに「ゾンビランド」となってい た。主人公は胃腸が弱いオタクで引きこもり気味の青年(ジェシー・アイゼンバーグ)。それでも32のMYルールを厳守することにより、ゾンビの世界で生き残ってきた。ゾンビ退治に血眼になるタラハシー(ウディ・ハレルソン)、 ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)という美人詐欺(鷺じゃない)姉妹と出会い、一緒に旅をすることになる。
コメディーと分かっていても、のっけからゾンビが人間をガブ~っとするシーンはキモチワルく、ちょっと失敗したかなと思った。しかし、その内臓ドバ~ッにも、あっという間に慣れる。その誇張されたゾンビの”食事風景”がサム・ペキンパーばりのスローモーションで映されるのが、おおげさでわざとらしくほどなく笑いのツボに。私でこうだから大抵の人は大丈夫と思う。
さて、主人公が厳守している32のルールには、
- Cardio 有酸素運動(ゾンビが疲れるまで走って逃げる)
- Beware of Bathrooms トイレの中は気をつける(リラックスできるところで気を抜かない)
- Seatbelts シートベルトをする
- Don't/Do Be A Hero ヒーローになるな(いいかっこしてゾンビに立ち向かうな)
- When in Doubt, Know Your Way Out 不審と思ったら出口を確保
- Check the Backseats バックシートを点検
- Enjoy the Little Things ちいさなことを楽しもう
手足が飛び散り頭もつぶれゾンビが撃たれまくりのおどろおどろしい世界なのに、見終わった感想は「家族の愛情と友情いっぱいの青春映画」。あの悪趣味とさわやかさが「絶叫計画」(あれはあれで笑えるけど)のように落ちまくらない、映画好きギャクでたくさん笑わせてくれる。
そして、シツコイのに大笑いできるビル・マーレイ。さすが。

















































